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2012年3月11日 (日)

ガイガーカウンターを購入

2012年3月11日(日)
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東日本大震災から1年経ったわけですが、復興も原発事故収束も一向に進みませんね。最も原発事故のほうは、マスコミの『誘導』が功を奏して、関西ではほとんどの人が忘れ去っています。しかし、セシウム汚染された食品は、「静かに」そして「確実に」全国に拡散しています。
引き続き、慎重に食品を選んでいくつもりです。

さて、とうとう私も放射線量測定器を購入しました。いろいろネットで調べて、安価でまあまあの精度を持っている機種、ということで選んだのがこれ、

    Photo

ロシア製の、SOEKS-01Mの日本語化バージョンです。この機種はネットでも評判がよかったのですが、今年の2月に最新のファームウエア(2.0)と日本語化されて登場したばかりの最新機種です。
もちろん、高価な上位機種に比べて精度は落ちるでしょうが、それでも自分の住んでいるところの放射線量の「変化」はわかるだろう・・・という目論みで買いました。なにせ、島根や愛媛や福井の原発が事故を起こしたら、私の地域(明石)も大きな影響を受けるでしょうから、転ばぬ先の杖、というわけです。

ふたを開けると中には本体と乾電池(単4)

     Photo_2

付属の乾電池は怪しげ(?)なので、少し使ってからパナソニックのEVOLTAに換えました。

説明書も付いています。日・英・露の3ヶ国語で書いてあります。

    Photo_3

さて、電源を入れると、初期画面はこんな画面です。

    1

数秒ですぐに測定画面に変わります。

    2

この機種は、1回の測定が10秒程度。12回測定して、その平均値を表示する仕様のようです。(説明書には明言はしていませんが、そのような仕様に読み取れます) で、画面中央の左端の緑の縦バーが、測定中を表しています。緑色が下から上がっていき、一番上まで達したら1回の測定が終了。
その横の赤地に黄色のバーは、計測精度の表示です。要は12回の測定の平均値を出すので、12回計測するまでは、精度が低い、という意味で、黄色のバーが下にあります。計測回数が増えるにつれて、黄色のバーが上がっていき、12回計測終了で最上部に達します。

これが12回計測終了時の状態。 

      3

この後は、計測が続けられ、常に直近12回の平均値を表示しているようです。
ただし、それまでよりも30%以上高い、または低い値を計測したときは、12回がリセットされて、再度1回目からの測定を始めます。

幸い我が家では0.15μSv/h程度。車に積んであちこち動いてみましたが、0.2μSv/hを超えることはなかったです。

ただ、たまに瞬間的に非常に高い値・・・0.3とか0.4を示したこともありましたが・・・たぶん誤差なんでしょう。

この機種はネットでの情報では、β線も計るし、低レベルのときは誤差が大きい・・・高い値を示す・・・という特徴があるらしいです。しかし、私の会社で10万円クラスの測定器で計測していたときと、同程度の値を示しているので、結構使えるんじゃないかと思います。

常日頃持ち歩いておけば、どこかの原発が事故を起こしたら、それが『隠蔽』されていても、放射能モレをキャッチ出来るだろうと思います。

なにせ、これを購入した目的は、計測して研究するのではなく、危険を察知して、いち早く避難するためですから。

2012年2月12日 (日)

新フルタワーPC作成! NO.3

2012年1月29日(日)
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まずは、CPUの取り付け。

Cpu

次のIvyBridgeも、このソケット LGA1155でいくそうです。次回はCPU交換だけですみそうです。

次にCPUクーラーですが、このHyper212Plusは、まずバックプレートをマザーの裏に取り付ける必要があります。
Photo

マザーを立ててやるとやりやすかったです。


そしてクーラーを取り付けます。
Photo_2

いやあ、かなり大きいですね。前の刀3よりかなり背が高い。2cm近く高いです。おかげで、サイドパネルの8cmFAN取り付け金具ははずすことになりました。

2_3

ヒートパイプがCPUに直接接するタイプです。


メモリを取り付けた後、マザーボードをケースに取り付けます。
2_4

さすがにケース内部が広いので、空間がたっぷり空いています。
これなら電源を入れて配線をしても余裕でしょう。

で、電源を組み込んで配線します。
Photo_3

これは、最終の写真ですが、さすがに配線がごちゃごちゃしてしまいました。プラグイン式の電源なら、もっとずっとすっきりするんでしょうね。でも、マザーボードの上空はすかすかなので、エアーフローは十分にとれそうです。


SSDとSeagateの6GB転送対応HDDは、このケース専用のマウンタに取り付けます。
Hdd_ssd2

この写真では、一番下にSSDをつけていますが、SATAコードがつけにくいので、後で1段上につけなおしました。

現行PCから流用する2台のHDD(Seagate500GBとHGST2TB)は、市販のマウンタで取り付け。

完成したPCをフロントから見ると

2_5

下部の2台のFANです。

Hddfan

下側は、現行PCから流用した、サイズのULTRA KAZE 12cm 2000rpmです。この内部に、専用のマウンタにラックしたSSDとSeagateの2TB2台を取り付けました。

上側は、現行PCケース付属の14cmFAN。ブルーのLED付です。この内部に、現行PCから流用した2台のHDDを市販のマウンタで取り付けました。

コンパネ5号とUSB3.0パネル

Usb3

上が今回購入したサイズのコンパネ5号。FANは、フロントの14cmFANだけ繋いでいます。温度センサーはビデオカードのヒートシンクと、現行から流用したHGSTのHDD2TBにつけました。

下はUSB3.0のポートパネルです。これは、このマザ-ボード ASUSのP8Z68 DELUXE /GEN3に標準で付属しているパネルです。

一番上は、現行PCから流用した4CHファンコン。

その下はLITEONのDVDマルチ。ブルーレイではないです。

現行PCのはソニーの白パネルなので、今回は黒パネルに統一したかったので、新たに購入しました。AMAZONで2480円!DVDドライブは安くなりましたね。

Photo_4

全体を青の光でまとめた感じです。

3_2

実はこのマザーボードも青い光を放っています。

Z68チップセットの周囲からブルーの光が妖しく照らします。

Photo_5


さて、若干心配していた、Windows7 Professionalのライセンス認証も一発でOKでした。

旧PCでオンライン認証したのは、もう1年以上前なので、簡単にOKになったのでしょうね。ちなみにこのWindpows7は、DSP版です。

使ってみての感想ですが、さすがにCPU温度もチップ温度もHDDの温度も低く保てますね。部屋は暖房を炊いて22℃ぐらいにしているのですが、HDDは30℃未満、CPUも30℃前後に維持できています。

MPEGエンコードを回してみましたが、CPUは42℃ぐらいですね。

大ケースの内部区間のゆとりが威力を発揮しているようです。

肝心のOSの動きの速さは・・・・・前のCore i7-860 + P55GD65のときより、やや早くなったような気が・・・・・

私はゲームをしないので、あまり差が実感できないのかも知れませんね。

今回導入したCFDのSSDは、中身がPlextorです。寿命が長いと定評のあるSSDなので、1年後、2年後が楽しみです。

新フルタワーPC作成! NO.2

2012年1月27日(金)
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新しいPC用のパーツが揃ってきました。

まず、今回のメインパーツはこれ、CFDのSSDです。

SATA6GB対応の、128GB CSSD-S6TM128NMQC。

Ssd1 Ssd2
               
3.5インチの変換マウンタが付属しています。

実は、今回、新たにデスクトップPCを組むのは、SATAの6GB化が主目的です。だから、この6GBのSSDを中心に据えて、これを活かすためのパーツ選びをしました。

マザーボードはSATA6GB対応のASUS P8Z68 DELUXE/GEN3 

1

ASUSのマザーを使うのは初めてです。

 
2

チップは、インテルのZ68ですが、ビデオ出力はありません。
グラフィックカードが必須です。グラフィックカードは現行PCで使用中のをそのまま流用します。


 3

SATAポートは8つ。左の青色の4ポートはSATA3GB。白色の2ポートが6GBのポートです。これら6ポートがCPU直結のSATAポートです。右端の濃い青色の2ポートはMARVELLのコントローラー経由の6GBポートです。

MARVELLのコントローラーはあまり評判がよくないので、SSDはCPU直結の6GBポートに接続します。

     

このマザーはソケットがLGA1155 SandyBridgeですので、CPUはCore i7-2700Kにしました。i7-2700やi7-2600でも十分なんですが、値段がそれほど変わらないので、LGA1155の最高グレードにしました。

Cpu1

    
 

例によって、付属のCPUクーラーはあまりに貧弱で、とうてい使い物にならないので、別途CPUクーラーを購入。ネットで調査した結果、比較的安価で冷却性能の高い、COOLER MASTERのHyper212Plusにしました。

Cpu1_2

     
 

電源は、現行は550Wですが、今回は750Wに増強。ヤフオクで適当なのを探していたら、現行と同じCorsairの電源を4500円で落札できました。

1_2

今風のプラグインではありません。だからこそ、大きなケースが必要なんです。

   

データ用のHDDは現行のを流用しますが、新しい6GB転送速度対応のHDDを使ってみたかったので、Seagateの2TBを2本仕入れました。

Hdd1

      

ケースに付属のIOパネルは傷みまくっていてるので、新規に購入したパネルがこれ。サイズのコンパネ5号です。

1_3   2_2

パワーSWにリセットSW、USB-eSATA兼用ポート、2.5インチディスク用ラック、2機のファンコンなど、機能満載です。MicroSDカードが直挿し出来るのも便利です。

    

TVチューナーは現行PCで使用中の、IOデータのGV-MVP/VSを流用する予定だったんですが、どうしてもチャンネルの初期設定が出来ませんでした。別のPCに移行する手順がよくわかりません。

結局、移行はあきらめて、新機種を購入しました。同じIOデータの、GV-MVP/XS2Wです。

Tv1    Tv2

チューナーが2つ内臓しているタイプです。B-CASカードはミニタイプです。

      

後、便利小物として、手元SWを購入。

Sw1    Sw2_2

この手元SW、USBポートが2つついているので、すごく重宝です。

ブルーのLEDが渋いです。

Sw3


さて、いよいよ、この週末を利用して、新PCの組み立てに入ることにします。

2012年2月11日 (土)

新フルタワーPC作成! NO.1

2012年1月24日(火)
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現行のPC(Core i7-860 + MSI P55-GD65)を組んだのは2年前ですが、当初から、ケース内の狭さが気に入りませんでした。

もっと広いケースが欲しい・・・と思い続けて2年、でも新品だと数万円はするんですね。

で、ヤフオクでいいケースがないかずっと探していたのですが、ついに見つけました。

発売当時(2004年)は2万円以上していたケースですが、4500円で落札できました。

そのオークションで落札したフルタワーPCケースが届きました。
これです。COOLER MASTER製 CMSTACKER STC-T01-UW1

1b

左が新しいケース。右が現行PCです。
大きさの違いがお判りでしょうか。圧倒される大きさです。

後ろから見ると

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幅も少し広いのですが、やはり背の高さが圧倒的ですね。

サイドパネルは丸い大きいメッシュがあります。

2

このメッシュ部分には8cmFANが取り付け可能ですが、CPUクーラーと干渉するので、取り付ける予定はありません。

内部はこんな感じです。

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かなりスペースに余裕がありそうなので、配線が楽のはず。

ケースFANも付いています。

5

天板とHDDマウンタにもFANが付いているのですが、3つともスピードコントロールが出来ないタイプなので、すべて交換します。

実はこのケースは発売が2004年という、実に足掛け8年選手の超古いケースなんです。
でも、この頑丈さと広さと拡張性・・・5インチべいが12段ある・・・がものすごい魅力なんです。

マザーボード裏側は

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さすがに今風のCPU裏の穴はないです。バックパネル式のクーラーの交換の際は、マザーボードを取り外す必要があります。でも私は、クーラーだけ交換することはないので、問題はないです。

前面のベイカバーをすべてはずして中を見ると

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底面にもメッシュ部分があります。この部分には、細工すれば8cmFANが取り付け可能のようです。夏場にはビデオカード冷却用に役立つでしょう。

オリジナルのIOパネルがついています。

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ただ、さすがに古くなっていて、かなり傷んでいます。POWERスイッチは壊れかけでした。

なので、このパネルはHDDアクセスLEDのみ使用することにして、別途フロントパネルを購入することに決定。

さて、今回は、CPUをSandyBridgeに交換することを決めています。5月にはIvyBridgeが発売されるようですが、基本性能は変わらず、VGAの性能UPと省電力に力を入れた製品らしいので、特にIvyBridgeを待つ必要はない・・・・と判断しました。

で、Core i7-2700KとASUSのマザーボード P8Z68 DELUXE/GEN3を手配しました。それに伴い、ほとんどのパーツを新調することにしました。電源だけはオークションで手に入れました。

パーツが揃ったら、組んでいくことにします。


2011年10月10日 (月)

今頃公表された放射能汚染状況・・・もう手遅れ

2011年10月9日(日)

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今頃になって、文科省が東北・関東地方の放射能汚染状況の調査に力を入れだしました。アメリカから借りた1台4000万円もする機器を使って、航空機にて上空からセシウムの蓄積状況を調査して、県単位でHP上に公表しています。先日、東京・神奈川の分が公表されました。

 

これは、セシウム134と137の沈着量の合計を表しています。

この図をみると、北西方向に非常に激しい汚染地帯の帯が延びています(図中、黄色や赤色の部分)。これはかねてから指摘されていた北西方向への強い汚染ですね。

一方、第1原発から東南東方向に伸びる、汚染帯もはっきりと判ります。青い帯が栃木の北部、群馬の北部を通って、新潟の南部と長野に及ぼうとしています。

又、それとは別に茨城県の南部から千葉県の北部を通過して東京に至る汚染帯もありますね。これは第1原発から海上に出た放射能雲が、南下した後、茨城県で再上陸して、東南東方向に流れている様子を示しています。

 

東京の部分の拡大図を見てみましょう。

千葉の北部を通過した汚染帯は、葛飾区で止まっているようですね。ただ、これはあくまでも、現在のセシウムの土壌などへの蓄積状況に過ぎません。コンクリートとアスファルトで固められた都心部は、セシウムは既に雨で流されて、下水処理場の汚泥に蓄積されているのがわかっています。

3月の水素爆発で発生した放射能雲は、都心部も通過し、放射性物資が降り注いだ可能性は大きいです。都民の内部被曝が心配されます。

又、群馬県西部から南下し、埼玉県東部を通過して奥多摩町に到達している汚染帯も確認できます。東京は、東西両方からの放射能雲に襲われた可能性があります。

 

ところで文科省は9月30日に、飯館村を含む多くの箇所でプルトニウムが、さらに原発80km県内の広範囲でストロンチウムが検出された、と発表しました。

さらに10月6日には、原子力安全委員会で、3月の水素爆発時に、プルトニウムが、「小さな粒子」になって飛んでいった・・・・と公表しました。

どれも3月の時点では、全く、かけらも彼らは認めていなかったんですね。それを今頃になってカミングアウトされても、既に住民は呼吸で大量に吸い込んで内部被曝してしまっています。もはや手遅れなのです。

原発関係者は、いったいどうやってこの責任をとるつもりなんでしょうか。いや、ひょっとすると、彼らは一切責任をとらないつもりかも知れませんね。そんなことは絶対に許してはいけません。

とにかく、首都圏を含む、東北・関東・甲信越の住民は、継続的に健康診断を受けることをお勧めします。

2011年9月18日 (日)

経産省 vs 民主党政権 仁義無き闘い

2011年9月18日(日)
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菅直人前総理が、「脱・原発依存」を宣言し、浜岡原発を停止し、定期点検で停止中の原発にストレステストを課したりして、政府の方針は急速に「脱原発」に傾いて来ていました。

菅前総理が、「辞任予告宣言」をしたので、経産省はタカをくくっていた感じがありました。ところが、菅前総理が、なかなか辞める気配がなく、経産省幹部がいらいらしているうちに、日本国内の雰囲気がどんどん「脱原発」に傾いてしまい、経産省はあせりを感じていたに違いありません。

で、やっとのことで菅さんが辞任して、「財務省の飼い犬」と呼ばれている野田氏が総理になったので、経産省は、ほっと一息ついたでしょう。

ところが鉢呂前経産大臣が、「原発ゼロ宣言」をしたものだから、またぞろ経産省は慌てだしたのです。

   

閣議に向かう鉢呂前経産大臣(左)、野田総理、山岡l国家公安委員長(右)

 

鉢呂氏の発言の要旨は・・・・    
  1)中国電力上関原発(山口県)など本体工事に着手する前の原発については
    「実際の建設に着手していない計画段階のものは困難ではないか」と述べ、建設推進が
     難しいとの考えを示した。
  2)中国電力島根原発3号機や、電源開発(Jパワー)大間原発(青森県)といった工事が
    進んでいる原発の稼働については「なかなか議 論があるところだ」と述べ、諮問機関の
    総合資源エネルギー調査会などでの議論を踏まえて判断したいとの意向を示した。

この2点に要約されます。

ポイントはこれ、『総合資源エネルギー調査会』です。

政府はエネルギー政策を大臣レベルの『エネルギー・環境会議』と経産省の『総合資源エネルギー調査会』の二段構えで検討する段取りにしていました。

前者は法律に基づかないが、後者は法律(注・経産省設置法)に基づく会議です。調査会は今年中に中間報告を出して、来年、正式に報告を出す方針でした。

野田内閣としては、最終的には、大臣レベルの会議で決定するつもりですが、その決定に大きな影響力を持つと思われるのがこの総合資源エネルギー調査会の決定です。

ところが、総合資源エネルギー調査会は鉢呂氏が着任する前の6月段階で、すでに委員の顔ぶれが内定していたのです。しかも、全部で15人のうち3人が原発反対派で残りの12人が賛成派になっていました。もちろん、経産省が決めたメンバーです。当然といえば当然ですが、経産省は「確実に原発推進の結論が出るメンバー」を選出していたのです。

鉢呂氏は、せめて賛成派と批判派が半数ずつでないと、国民の理解は得られないと思い、あと9人から10人は反対派を加えて、反対派を合計12、3人にするつもりでした。委員に定数はないので、そうすれば賛成と反対が12人くらいずつで半々になる、と考えたわけです。

で、鉢呂氏自ら委員の候補者リストを作成して事務方に渡し、既に人選を終えて、記者会見で発表寸前になっていたのです。

このあたりの事情は、現代ビジネスの記事に詳しく載っています。

   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19475?page=3

 

Photo_2
鉢呂氏は、菅直人前総理の「脱・原発依存」を着実に実現しようとして、「トラの尾」を踏んだのか・・・

   

これはどう考えても、鉢呂氏はトラの尾を踏みましたね。
『総合資源エネルギー調査会』の決定が、原発賛成・反対が半々で両論併記になったら、最終決定は大臣レベルの『エネルギー・環境会議』に委ねられるわけで、完全に政治主導でエネルギー政策が決められることになります。
そんなことは経産省にとっては許されない事態であって、断じて阻止しないといけない。どんな手段を使ってもいいから、鉢呂を失脚させて追い出してしまえ・・・・
これが、今回の鉢呂氏辞任劇の真相でしょう。

鉢呂氏は、追加の「反原発」の委員候補者リストを後任の枝野氏に引き継いだといっています。野田総理も十五日午後の衆院本会議で、
公明党の井上義久幹事長の質問にたいして、経済産業省の総合資源エネルギー調査会に「脱原発派」の委員を積極的に起用する、と答弁しています。

これから注目すべきは、枝野氏が、果たして「脱原発派」の委員を追加決定できるかどうかですね。その結果しだいで、枝野くんが経産省の飼い犬なのかどうかが見分けが付きます。
それよりなにより、その決定によって、日本のエネルギー政策の未来・・・ひいては日本の将来の形が決まってしまいます。

このまま経産省に押し切られて、原発推進を続けることになれば、もはや日本には民主主義は存在せず、日本国民は被曝させられたまま、やがて死滅してしまうでしょう。

その最悪の結末を防ぎ、日本に民主主義を取り戻せるかどうかは、枝野くん、あなたの決定にかかっています。
  
   


枝野くん、『総合資源エネルギー調査会』の委員に、鉢呂氏作成の「反原発派」の候補者リストからきっちりと追加しなさいよ。
日本の未来は、あんたの決定にかかっているんだ。

2011年9月 4日 (日)

悪魔の選択

2011年9月4日(日)

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最近、海外メディアによる日本政府の非人道的な原発事故対応・・・福島の住民を避難させないことへの批判報道が増えています

たとえば、ドイツのZDF-Frontal21の報道

ドイツ福島原発事故 その後

子供の被曝許容量を年間20ミリシーベルトに引き上げられたことへの批判、放射能汚染の実態を住民に知らせない日本政府への批判をしています。

 

米CBSの福島レポート

米CBSリポート 

ここでも、福島の住民を避難させない日本政府を批判しています。

 

 

もうひとつ、CNNのレポート.

CNNレポート「食品の安全に対して日本政府は信用できるか?」

 

食品の安全に対する日本政府の姿勢に、疑問を示しています。

   
  
このように、海外のメディアは一様に日本政府の姿勢に疑問を呈し、批判しています。
   ◎ なぜ、福島の住民を避難させないのか。
   ◎ なぜ、子供に年間20ミリシーベルトもの「殺人的な量の」放射線を浴びせるのか。

 

 

この疑問を解くカギを、京都大学の小出助教が話しています。
6分過ぎからの話に注目してください。

なぜ政府は福島の住民を避難させなかったのか

 

小出助教の話では、つまり日本という国家が、「福島の住民を被曝させる選択」をしたのだというのです。

   『これまで日本が作ってきた法律を、厳密に守ろうとするなら、福島県全域に匹敵するような

   広大な面積の土地の住民を追い出して無人にしないといけない』

   『それは、日本という国家から見ると、多分受け入れられない』

   『もうこうなっては、住民を被曝させるしかない。そういう選択を国家がしたんだと思います』

そんな広大な土地の住民を避難させるとなると、莫大な費用がかかるし、それよりなにより、そんな大掛かりな住民避難をやろうとしたら、まさに、世界を震撼させる大事件になってしまいます。

上記ドイツのZDF-Frontal21の報道の後半で、クリストファー・バスビー氏が言っています。

   『日本政府の無責任さはまさに犯罪的だ』

   『子供に平気で高い放射線被曝をさせている』

   『この判断は間違いなく多くの子供を死にいたらせるだろう』

 

 

想定をはるかに超える未曾有の原発事故を目の前にして、政府閣僚も霞ヶ関官僚も電力会社幹部も、どう対応していいのか、何をすべきなのか・・・・全くなすすべがなかったのかも知れません。

彼らは、ただひたすら事故ができるだけ小さくて済むことだけを願うがあまり、大変な間違った選択をしてしまったのです。福島の住民を避難させなかったために、本来しなくても良かったはずの被曝をさせてしまったのです。

   これはまさに、悪魔の選択です。

やがて、福島や近隣の県で、ガンの発生率が急上昇してくるでしょう。もちろん、政府も役所も原発事故との因果関係は絶対に認めないでしょうが、海外からの批判の圧力に耐え切れなくなって、いずれ認めざるを得なくなるでしょう。

これから子供を持とうとしている若い親たちにとって心配なのは、生まれてくる赤ちゃんへの放射能の影響です。

親が被曝しても、その子供に影響がでた、というデータはない・・・と言う人がいます。でも、次の動画を見てください。

隠される被曝の胎児への影響

 

日本の病院では、重度の奇形児が産まれたら、死産や流産、という扱いにして、データには残らないわけです。
今後、福島原発事故による被曝の影響で奇形児が産まれても、決して表ざたになることはないでしょう。


もはや、政府も役所も信用できません。当然NHKを含む地上波のTVや大手新聞などは絶対に信用してはいけません。
我々国民は、インターネットなどで自分で情報を集めて、自分で判断して行動しないといけません。

2011年8月16日 (火)

頑張れ! 菅直人

2011年8月16日(火)
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菅直人という人物はつくづく”普通の”政治家なんだなあ、と思う。
いろいろ理想は持っていたが、実際に実行しようとすれば、官僚の助けがいる。でも長年、官僚を敵に見立てて攻撃することにより存在感を示してきたので、いまさら頭を下げて助けを請う、ということは出来ない。だから官僚とは距離を置き、なんとか自力で事態を解決しようとするのだが、その能力も知識もなく、周りに有能なブレインもいない。
というわけで、菅直人は「孤立無援」の状態で戦ってきたのですが、ついに四方を包囲され、逃げ場を失い、退陣においこまれそうです。

 
  
  
  
 自分一人 vs その他全員 の孤独な戦いはいつまで続く

 
 
でも、とにかく浜岡原発を停止したのは事実です。さらに、原発のストレステストの実施を決めて、現在停止中の原発を事実上、再稼動不可能に追い込もうとしています
これに関してはいろいろいわれていて、政府内で十分に検討された形式はない、とか、支持率反転を狙ったパフォーマンスだ、とか、揶揄されています。
 

これらの菅直人の一連の言動を、単なるパフォーマンスとけなすのは簡単です。でも考えてみると、浜岡原発を止めたり、ストレステストを言い出して、停止中の原発を再稼動させないように追い込んだのは、菅直人しか出来なかったと思います。

それは、菅直人が完全に孤立しているからこそ可能だったと言えます。孤立しているから、逆に言えば、誰に気を使うことなく、突然、唐突に、停止! と叫ぶことが出来たのです。

 

    

     
  海江田大臣と菅総理。偶然のすれ違いシーンですが、実際にも袂を分かった二人です。

  
  

 政治家は国民から仕事を委託されているわけで、逆に言えば、我々国民が政治家に仕事を委託しているわけです。
だから、我々国民は、政治家に全てをおまかせするのではなく、
政治家に仕事をさせないといけません
我々国民にとって、原発はすべて停止したほうが良いに決まっています。
であれば、パフォーマンスでも、延命策でもなんでもいいから、菅直人に全原発停止を最後までやらせるべきです。

自民党やマスコミが菅総理に退陣をせまっているのは、彼らが原発利権グループの中心にいるからです。脱原発を狙う菅直人は、彼らにとって危険な野犬なのです。だから菅おろしをしているのです。

我々国民がそういう原発利権グループのTVや新聞を使ったプロパガンダに引っかかってしまってはダメです。

大体、政府内や役所に根回しをしたり、”協議”なんかしていたら、原発停止は絶対に不可能です。脱原発などあっという間に叩き潰されるでしょう。

何の根回しもなく、ある日突然、唐突に言い出したからこそ、浜岡原発は止まったし、ストレステストも実施されるわけです。

そこのところをよく見極めて、我々国民は、自民党やマスコミの言うことは無視して、菅直人を後押しし、なんとしても脱原発をやらせるべきです。

日本は今、大きな分岐点に来ています。

今までと同じ、自民党・官僚・経団連・一部の富裕層・マスコミ・アメリカ政府が支配する、対米隷属・国民家畜状態を続けるのか・・・・

それとも、福島の親たちのように政府に見切りをつけて、自分達で自治を始めていくことによって、政府・役所への依存を脱却して、逆に住民が先導して政治・行政を引っ張っていく、真の民主主義社会に発展していくか・・・・

これは我々国民自身にかかっています。

    

      
  福島市渡利地区で、側溝の除染を行う住民たち。町内会が中心となり、役所の職員と
  共同で進められた。


行政の主役は住民であり、あくまでも住民が先導して、役民や政治家を動かしていくのが、真の民主主義社会です。

2011年8月 7日 (日)

福島第1原発3号機の爆発の真相

2011年8月7日(日)
*********************************************:
福島原発由来の放射能汚染が各方面で広がり、日本国民を不安に陥れています。大震災直後の放射線被曝の恐怖から、現在は食品を通じての内部被曝のほうに国民の不安が高まっています。

特に、福島の乳牛を大量に北海道に疎開させた、とか、元々東北産の原乳は西日本などに輸送されて、西日本産の原乳と混ぜて牛乳が生産されている・・・・とか、そして最近の汚染された稲ワラを餌として食べた牛の肉が全国に出荷されている、それどころか、汚染された稲ワラそのものが全国に拡散している・・・

これでは、我々消費者は、もう安心して食べる食品がありません。これだけ大量の放射性物質をばら撒いた福島原発ですが、実はその主たる犯人は3号機ではないかと思うのです。

12日の1号機の水素爆発に続いて、14日に3号機が水素爆発を起こしました。しかし、この爆発は当初から、
本当は核爆発ではないか?と噂されていました。改めて爆発の様子を振り返ると・・・・・

   

    

        YouTube: 福島第一原発三号機爆発 【転載】

    

炎が一瞬あがり、煙が垂直に上昇していくのが1号機の水素爆発と違う点です。
さらに、何かの破片のようなものが、ばらばらと落ちてくるのがわかります。

1号機と3号機の爆発を並べて比較できる動画があります。

    

      YouTube: 福島第一原発3号機と1号機の水素爆発 


1号機のほうは、煙が横に広がっているのに対し、3号機は炎と垂直上昇、そして破片の散乱・・・

明らかに爆発の仕方が違います。

この3号機の爆発について、
アメリカの調査機関の専門家(フェアフェル社のアーニーガンダーソン氏)がひとつの説をあげています。
それは3号機の爆発は、使用済み燃料プールにあった核燃料の再臨界による核爆破だった・・・という説です。こちらで詳しい解説が見れます。

    http://yama1.iza.ne.jp/blog/entry/2271829/
  

この時、東京電力の資料では、3号機の燃料プールには514本の使用済み核燃料がありました。それが全て吹っ飛んだとすると、想像を絶する量のウランやプルトニウムが放出されたはずです。これらはアルファ線しか出さないので、一般に使用されている、ガンマ線しか測定できない計測器では検知されません。

なので、被曝の実態がまるでわからないのです。しかし、上記アーニーガンダーソン氏の解説のなかで紹介されているように、ウランやプルトニウムの微粒子がハワイ、アメリカ西海岸、ニューイングランドまで到達したのが確認されています。

ですから、3月14日の3号機の爆発は、燃料プールのMOX燃料が再臨界を起こし、核爆発した・・・と言う可能性が極めて高いのです。

実際、5月に東電から公表された、3号機の燃料プール内の撮影映像では、燃料はおろか、燃料プールそのものが見当たりません。

 

    


     YouTube: 福島第一3号機使用済燃料プール内の状況

やはり、3号機の燃料プールにあったMOX燃料514本は全て吹き飛んだと考えるのがただしいようです。

さらに、3月20日には、メルトダウンした、本体のMOX核燃料が再臨界をおこして核爆発した・・・・という人もいます。

      http://news.livedoor.com/article/detail/5763592/

そして、その放射能の雲が、21日に関東地方に降り注いだ・・・・フォールアウト・・・というのです。

現在までのところ、政府も東電も核燃料のメルトダウン、そして部分的なメルトスルー・・・・圧力容器の外に燃料の一部が漏出・・・・・までしか認めていません。

当然、放射性物質の飛散状況も、それを基準にして推測されているわけです。

しかし、3号機の燃料プールの514本の核燃料がすべて吹っ飛び、原子炉本体の核燃料もメルトダウンの後、吹っ飛んだ・・・・となると、事態は一変してしまいます。

チェルノブイリをはるかに越える、膨大な放射性物質が東北から関東地方一帯に降り注いだはずで、住民はすでに悲劇的な内部被曝をしているでしょう。

食品汚染の拡大ももちろん心配ですが、この3号機の爆発の真相を明らかにして、そこから推測される放射性物質・・・特に今まで測定されていないウラン、プルトニウム、ストロンチウム等の拡散状況を明らかにすべきです。

そして、一刻も早く子供を中心とした、被曝地域の住民の継続的な健康診断・・・・ガン検診を行う体制を整える必要があります。

とにかく、政府・東京電力は、3号機の爆発の真相を明らかにし、公表すべきです。

2011年7月31日 (日)

「依存」から「自治」へ

2011年7月31日(日)
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ぼんくら空き菅が「脱・原発依存」宣言をしてから日が経ちますが、あまり進んだ感じはありません。「再生可能エネルギー促進法」も成立する見通しはまだ立っていません。

    _
      脱原発を表明する菅総理。 
  
  
この、脱原発から再生可能エネルギーへの転換は、単にエネルギー種を変えるだけの意味ではなく、社会構造そのものの変革を意味しています。
つまり、「おまかせ」から「参加」へ、「依存」から「自治」への変革です。

車の車検でいえば、12ヶ月点検・整備から申請書類一式の作成まですべて業者に依頼するのが、「おまかせ」車検です。当然コストは高くなりますが、ユーザーは何もする必要がなく、もし、仕上がりに問題があれば、『金払ったんだから、ちゃんとしろ!』と文句をつければいいのです。

これは、技術が高く、信頼できる業者が身近にあればいいのですが、あまり信頼できない業者しかなければ、ユーザーは安心して車に乗れません。

「おまかせ」出来るだけの業者がなければ、「おまかせ」車検は出来ないのです。

じゃあ、信頼できる業者がないとしたらユーザーはどうするか・・・・自力で点検・整備をせざるを得ません。オイル交換、タイヤ交換、エアフィルターの清掃、自分で出来ることは極力自分でする。どうしても個人で出来ない、ブレーキの分解清掃とかだけを、業者にやらせる・・・と言うことになるでしょう。
「おまかせ車検」から「ユーザー車検」、自分でする車検への転換です。


電力問題も同じです。
今まで、電気はその地域を独占支配する電力会社が発電し、送電してきました。各家庭や企業には選択の余地はありませんでした。発電から送電まで、その地域を独占する電力会社に「おまかせ」するしかなかったのです。

これは自民党時代に確立された仕組みです。
そもそも、自民党というのは、「おまかせ政治」の代表的政党です。
全ての政策は自民党内で立案・作成・施行してきました。
国民は、政策の全てを自民党に「おまかせ」してきたのです。

   
   Photo_2
    自民党は「お任せ政治」の政党です。
    
   
高度成長期には、この仕組みはそれなりに機能してきました。行政は自民党と官僚が「適当に」行ってくれる。
国民は政治を気にすることなく、仕事に打ち込み、旅行を楽しみ、生活をエンジョイできたわけです。

ところが高度成長期が終了し、日本が先進国となったとき事態は大きく変わりました。もはや経済成長は望めず、ひたすらモノを作って売り続ける形態の社会は成り立たなくなったのです。
人々の嗜好は多様化し、海外の情報もリアルタイムに入ってくるようになり、かつ海外企業・資本も日本市場に参入してくるようになりました。

国民の生活水準・パターン・ライフスタイルが多様化した時代には、政府や役所が全ての国民を満足させるサービスを提供することは不可能です。

つまり、もはや全ての国民を幸せに出来る能力を持った政府・役所は存在しないのです。

今回の大震災・原発事故で、被災地の多くの人はわかったと思います。政府や行政をあてにしていては、いつまで経っても改善しない。それどころか、間違った政策で被曝させられてしまうかも知れない・・・・

それに気づいた福島の住民たちは、自ら行動を起こす人々が増えています。地域住民が集まって、自分達で放射線量を計測し、汚染された校庭や公園などの土を撤去して除染を行う・・・など、自分達の安全は自分達で守る、というまさに「自治」が始まっています。

被災地においては、もはや政治はまともに機能しておらず、住民たちの「自治」によって、『放射能汚染の恐怖』から身を守っているわけです。

 

 

   Photo_4
    福島市の渡利地区で行われた、住民と市職員の共同除染作業。

    

今回の原発事故をきっかけに、福島を中心とした被災地では「自治」が大きく進むでしょう。そして、もはや電力会社は信用できず、ソーラーパネルを設置して自宅で発電しようとする家庭や企業が増えると思います。

あとは、最大のポイントは、今ぼんくら空き菅が成立をさせようとしている、「再生可能エネルギー促進法」です。これが成立して、仮定や企業が発電した電力を電力会社が全量、定額で買い取る仕組みが出来れば、誰でも発電に参加することが出来ます。もちろん、発送電の分離も必須ですが・・・・

とにかく、福島を中心とした被災地では、政治が機能を失っているために、必然的に住民は、自分達自らの手による「自治」を行うことで、自分達住民の安全を守っています。

食肉の放射性物質による汚染が全国に広がりを見せています。今後は、魚や海産物に及んでくるでしょう。

もう政府にはこの放射能汚染を解決する能力はありません。

我々国民は、自分達で判断して食品を選別しないといけません。

どの食品が危険で、どの食品が安全か、政府も役人も学者も、誰も確定的なことがわからないのです。もはや誰も食品の安全を保障してくれないのです。

私たちは、自分で情報を集めて、危険か安全か自分で判断する時代になったのです。

わたしはどういう判断をするかって?

もちろん「リスク回避」の方針で行動します。少しでも汚染の疑いのある食品には手を出しません。理想をいえば、放射線測定器を自前で購入して、買うときに一品一品放射線量を測定して買いたいのですが、残念ながら経済的余裕がありません。だから、生産者の方には申し訳ないですが、リスク回避の観点で、福島や近県の産地と思われる食品は一切買わないようにしています。牛肉は豪州産、豚肉はアメリカンポーク・・・という具合です。


「おまかせ」から「自治」へ。「依存」から「自治」への転換の第一歩として、自分の安全は自分で守るようにするのです。

2011年7月24日 (日)

会津若松市でテルル132が計測された・・・・

2011年7月24日(日)
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 欧州放射線リスク委員会(ECRR: European Committee on Radiation Risk)の科学議長、クリス・バスビー博士が17日に来日し、5日にわたり、福島県会津若松市などを現地調査しました。

このECRRという団体は、国際放射線防護委員会ICRP(International Commission on Radiological Protection)の放射線被曝の安全基準に反論する目的で1997年に発足した「市民団体」です。本部はベルギーのブリュッセル。
 バスビー博士は会津若松で放射線の測定や土壌の採取を行ったほか、東京や千葉を走行していた車のエアフィルターを調査。車のフィルターからは、高濃 度のセシウム134や137が見つかったほか、アルファー線を発生させる核種が検出されたそうです。バスビー博士はウランかプルトニウムの可能性が大きいと 指摘しました。
 また、バスビーは博士は単純な放射線量はガンマ線のみを対象にしているため、より人体に深刻な影響を与える内部被曝に対する予防を強化すべきと訴え、ホールボディカウンターよりも、食品や水の検査を拡大する必要があると指摘しました。


Photo

会津若松市で計測中のバスビー氏。

 

    

既にご承知のように、簡易な放射線測定器はガンマ線しか計測できません。ところが、ウランやプルトニウムはアルファ線やベータ線しか出しません。ガンマ線は出さないのです。
ガンマ線しか計れない簡易の測定器では、ヨウ素やセシウムしか検出できないわけです。
これまで、政府・自治体・東電が行ってきた計測はガンマ線だけで、アルファ線やベータ線は計測していません。
だから、実際問題として、ウランやプルトニウム、ストロンチウムなどは測定されていないのです。

 

Photo_2
バスビー氏が使用した測定器のひとつ。ベータ線が測定できる。

  

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これは、携帯型ガンマスペクトロメーター分光器。筒形のセンサーに小型のコンピューターが付いており放射線をモニターに波形グラフで表示することができる。知識のある人が見れば、波形から大体の核種の見当がつくという。値段は1台50万円。

 

     

今回、この「秘密兵器」で、テルル132と思われる核種がみつかったらしい。
テルル132というのは、特徴としては、

   1)自然界に存在しない

        つまり、核燃料棒が損傷しないと出てこない。
       メルトダウンした証拠のひとつですね。
       実は3月12日の時点で浪江町で検出されていました。
           浪江町でテルル132検出

   2)半減期が3.2日
       これはちょっと重要な意味を持ちますね。
       会津若松で検出されたのは数日前のことです。
       ということは、現在もメルトダウンした核燃料からテルル132が放出されて
       いる、ということになります。
       でも、どこから?
       核燃料はメルトアウトで、既に大半が地下に漏出しているはず。
       燃料プールは、その温度から見て、燃料棒が損傷してテルルが放出される
       可能性はないと思われるのですが・・・・

       あるいは、ひょっとすると、3月の水素爆発時に放出された放射性物質の量は、
       我々の認識をはるかに超える膨大なもので、4ヶ月たった現在でもまだかなり
       の量が残っているのかも知れません。
       もちろん、テルルだけでなくウラン・プルトニウム・ストロンチウムも放出されたでしょうが、
       行政も東電もガンマ線の計測しかしていないので、わからないのです。(計測して
       判っていても発表していないのかも知れません)

いずれにしろ、これらのアルファ線やベータ線を出す核種は、内部被爆によって体に取り込まれた後、長期にわたって遺伝子を傷つけていくのが判っています。このまま放置すれば、歴史上最悪の悲劇になりそうです。
関東・東北の皆さんは、一刻も早く健康診断を受けるべきです。しかも一回きりでなく、今後数十年にわたって、継続的に診断を受けていくべきです。
行政が動かないなら、住民自ら行動するしかありません。

2011年7月18日 (月)

ポスト原発は、IGCC:石炭ガス化複合発電

2011年7月18日(月)
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 菅総理が突然浜岡原発の停止要請をして以来、急速に「全原発停止」の流れが出来てきました。
先日、これも突然発表した、「原発ストレステスト」は猛烈な批判をあびていますが、これで停止中の原発の再稼動はほぼ不可能になりました。
現在稼働中の原発も順次定期点検に入っていき、来年春にはすべての原発が停止することになります。

これは一体どうしたことでしょう。マスコミや野党は菅総理の「思いつきパフォーマンス」だとか、「延命のための姑息な手段」とか、ぼろくそにけなしています。


Photo

「脱・原発依存」の宣言をした菅総理

    

ところが、現実は菅総理の思惑どおりに「全原発停止」に向かって進み始めました。ひょっとして、一連のパフォーマンスはすべて計算された行動なんでしょうか・・・・いずれわかるでしょう。

で、原発に変わるエネルギー・・・・というと最近はソーラーなどの自然エネルギーが花形ですが、これは正直言って主役にはまだ無理です。まず第1に、「再生可能エネルギーの全量買取を義務付ける法案」が成立しないと、誰も発電をしようと思いません。さらに、発送電の分離を行って、発電したら、確実に送電できる体制にならないと普及するのは無理です。

そんなこんなで、自然エネルギー発電が普及するには、まだまだ時間がかかります。


安定的な電力供給のためには、燃料の安定的な取得が出来ること・・・・つまり豊富な埋蔵量と、特定地域に偏在せず、世界中にまんべんなく埋蔵されていることが必要です。

いわゆる「化石燃料」の可採年数(採掘可能な年数)を見ると、

      石炭        133年
      原油(石油)   41.6年
      天然ガス     60.3年

となっており、石炭が圧倒的に多いです。
しかも石炭は世界中にまんべんなく埋蔵されており、日本でも10年~40年ぐらいは自給できる埋蔵量があります。

えっ? 石炭火力はCO2を大量に出すだろうって?
その通りです。旧来の石炭火力発電所は大量にCO2を出します。

ところが、最新の石炭火力発電は画期的な進歩をしているのです。


従来の石炭火力発電は、固体の石炭をそのまま燃やします。

Photo_2

この方式は、安価で、世界中に普及しています。
唯一の欠点はCO2発生量が多いこと。
この点で原発推進派から攻撃対象にされているのです。

これに対し、最新の石炭火力発電では、石炭をガス化してから燃焼させます。


Photo_3

この方式は、IGCC:石炭ガス化複合発電と呼ばれ、従来の方式より20%ぐらい発電効率が高く、しかも、次のような多くの利点があります。

適用炭種の拡大

資源量が最も豊富な石炭の利用技術であり、従来の石炭火力では利用が困難な灰融点の低い石炭に適合するため、わが国全体の利用炭種の拡大が可能。

大気環境特性

システムの高効率化により、発電電力量(kWh)あたりのSOx、NOx、ばいじんの排出量が低減。

スラグの有効利用

従来型石炭火力では、多量の石炭灰が発生するが、IGCCではガラス状のスラグとして排出されるため容積がほぼ半減。
またスラグは、セメントの原材料や路盤材等としてリサイクルが可能。

温排水の低減

IGCCはガスタービンを用いたコンバインドサイクル発電なので従来の石炭火力に比較して温排水量を約3割低減可能。

用水使用量の低減

従来の石炭火力の排煙脱硫装置は、燃料を燃やした後の排ガス段階でばい煙処理を行うので、多量の用水が必要でしたが、IGCCは燃料ガス段階で処理を行うので用水使用量を大幅に低減できます

これらの多くの利点があるので、「ポスト原発」の筆頭でしょう。

LNGと共に、新しい方式の石炭火力が、今後数十年の発電の主役になることは間違いありません。

Igcc

敷地内に石炭ガス化複合発電の実証プラントを建設する大崎発電所(広島県大崎上島町)

2011年6月19日 (日)

野に放たれた菅直人・・・・再生エネルギー促進法

2011年6月19日(日)
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去る6月15日に、国会議員会館内で、再生可能エネルギーの促進を目指す市民や超党派の議員らの集会が行われました。この市民集会に菅総理がゲストとして呼ばれました。
菅総理は、自身が1年生議員だったころから、風力などの自然エネルギーによる発電に並々ならぬ興味を持って、その実現に取り組んできたこと、そしていかに実現に対する障壁が多いかを、とうとうと演説していました。『エネルギー庁は原子力推進のための役所なんですよ』と断言していました。その模様は、ビデオニュース・ドットコムのHPでノーカットで視聴できます。(下記のリンク、14分ごろから)

    菅総理 再生可能エネルギー促進法成立に意欲!


演説する菅総理

Photo

この明るい表情に注目。


菅総理、普段とは別人のように生き生きとしてますね。元気いっぱい、やる気まんまん、という感じです。自然エネルギー発電への取り組みの話は、菅総理の一番の得意分野なんでしょうが、それにしても実に説得力のある話しぶりです。国会でのメモを棒読みする生気のない答弁とはまさに正反対で、すべて自分の言葉で躍動的に話していました。

これはいったいどうしたんでしょう。最後には、『俺の顔をみたくないんなら、早くこの法案をとおせ、と反対の議員に言ってやろうと思ってます』なんてことまで言ってました。(このセリフはTVでも報道されていたので皆さんご存知ですね)

なにか、吹っ切れたというか足枷がはずれて野に放たれた野犬のような感じですね。何をするかわからない、という雰囲気を醸し出していて、”アンチ菅派”、”原発推進派=反自然エネルギー派”からしてみると、ちょっと「脅威の存在」になった感じです。
これはあるいは、ソフトバンクの孫社長が味方に付いたのが大きいかもしれないですね。自然エネルギー発電促進の点で、孫社長と菅総理が完全に考えが一致したわけですから。


この「再生可能エネルギー促進法」、別名「電力の全量固定価格買取法」とも言いますが、今後のエネルギー政策・・・ひいては日本の将来の進路を決める大変重要な法案です。
それは、原子力発電に象徴される「統制と依存」の社会・・・・国民は何もせずに、政府や役所が決めたことにおとなしく従う・・・・こういう江戸時代的な社会から脱却して、「自治と参加」の社会に変貌するための出発点です。

太陽光発電は、国民が皆自宅の屋根にソーラーパネルを設置する・・・つまり、国民一人一人が自分の意思で太陽光発電に参加することで初めて普及促進されるわけです。政府や電力会社が勝手に供給する原子力や火力発電とは違うのです。

「自治と参加」の社会・・・・これは例の「新しい公共」の考えにも通じるものだともいえます。
これが従来の民主党:鳩山前総理や小沢一郎氏、そして菅直人氏が目指してきた政策のはずで、長い紆余曲折を経て、”原点”に戻ったのかもしれません。

なにはともあれ、旧来の電力会社の既得権益を剥奪し、官僚支配の社会から、国民による「自治と参加」の社会に変貌していくために、この
「再生可能エネルギー促進法」を絶対成立させてほしいです。

2011年6月 5日 (日)

コンピューター監視法案の闇

2011年6月5日(日)
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先日、いわゆる「コンピューター監視法案」なる法案が衆議院を通過してしまいました。この法案のどこが問題視されているのでしょうか。

問題なのは「捜査当局が裁判所の令状なしでインターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を要請できるようにするもの」、という部分です。

特に、”裁判所の令状なしで”、という部分が問題です。

どんな犯罪捜査でも、捜査当局が特定の人物や法人の私物や私宅を捜査するためには、裁判所の「令状」が必要です。
ウイキペディアによると、

令状主義(れいじょうしゅぎ)とは、強制処分は裁判官が事前に発した令状に基づかなければならないという原則であり、近代国家は令状主義を採用するのが一般的である。その趣旨は、捜査機関が捜査に名を借りて権限を濫用し、不当に人権を侵害することを予防することにある。

と、あります。

これは、憲法の中の、以下の2つの条文が根拠になっています。

1)日本国憲法第33条によれば、何人も、現行犯としての場合以外は、裁判官(「権限を有する司法官憲」)が発し、かつ理由となっている犯罪を明示する令状によらなければ逮捕されない。

2)日本国憲法第35条1項によれば、何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利を有する。そして、この権利は、正当な理由に基づいて発せられ、かつ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ侵されない

  

つまり、裁判所が発行した「令状」がなければ、捜査当局は”私物・私宅の立ち入り捜査”も”逮捕”も出来ないのです。
確かに実態としては、捜査当局の「令状」発行依頼に対して、裁判所は99%発行している・・・という現実があるようですが、それでも、裁判所の令状を必要とする、ということで、捜査当局の”暴走”を防ぐ効果はあるはずです。
 
ところが、今回のコンピューター監視法案では、この唯一の歯止めがなくなってしまい、捜査当局の思うがままにされてしまうのでは・・・と危惧される訳です。

このコンピューター監視法案は、例の「共謀罪」法案の関連法案のひとつです。つまり、今回の法案が大問題、というよりも、これを手始めにして、捜査当局が令状なしで個人や法人の捜査・逮捕を出来る範囲をどんどん拡張していき、「共謀罪」法案を成立させて、特定の個人や法人・・・・はっきり言えば、特定の政治家や政党の活動を阻止することを可能にするかもしれない・・・・これが大問題なのです。

 
今、民主党の中に、「取調べの可視化」や「検察の有り方を変える検討会」など、政治家が捜査当局の監視を出来るようにしようとするグループが活動しています。
これまでずっと「捜査・逮捕権限」を独占してきた捜査当局にしてみれば、この民主党内の一部のグループは「目の上のたんこぶ」です。
だから、このコンピューター監視法案を成立させて、令状無しでの捜査を「既得権益化」しようと思ってもおかしくありません。

どう見ても、このコンピューター監視法案、さらにその先に見える共謀罪法案が標的にしているのは、民主党です。もっと具体的に言えば、民主党の中の、既得権益集団と対立するグループです。
このグループは、或いは「小沢派グループ」と重なり合うかもしれません。小沢氏自身が、政治資金問題で検察から執拗に付け狙われているのをみると、検察を含む既得権益集団が狙っている標的は、やはり小沢派グループなのかも知れません。
 
想像をたくましくすれば、菅内閣は自らの政権維持のために、邪魔になる小沢派議員を排除する目的で、検察を含む既得権益グループと手を結んだのかもしれません。そうであればまさに「悪魔」と手を結んだわけで、菅内閣は正真正銘、”国民の敵”です。

でもね、令状なしの捜査・逮捕権を握った捜査当局は、もはや歯止めが利かなくなり、いずれ政権を自分たちの思い通りに動かそうとしますよ。そうなれば結局、菅内閣も捜査当局:既得権益グループの奴隷に成り下がるわけで、日本は到底、民主主義国家とは言えない恐ろしい「恐怖政治国家」に成り下がる危険を秘めています。

要するに、空き菅を筆頭に、今の菅内閣は皆バカ、ということです。
小沢派の追い出しと、自らの権力維持にやっきになっていて、既得権益グループが菅内閣を奴隷にしようとしていることに気がついていないのです。

このままいけば、日本で権力を握るのは、財務省・経団連・大手マスコミなどの既得権益グループで、その「番犬」としての検察が内閣や国会を思い通りに牛耳る・・・こういう恐ろしい独裁国家になってしまうでしょう。
国民は、年金を削られ、消費税はどんどん増税され、賃金は年々下がる・・・暗黒の時代がやってきそうです。

反原発デモだけでなく、この令状なしの捜査権の付与法案に対しても、反対デモを起こすべきです。

2011年6月 2日 (木)

不信任決議案は菅政権と自民党の仕掛けた”罠”だ!

2011年6月1日(水)
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自民党と公明党、そして立ち上がれ日本の3党が菅内閣に対する内閣不信任決議案を出しました。
TVなどの報道では、いかにも民主党内から大量の造反者が出て、可決されるかもしれない・・・という雰囲気を盛り上げていますね。

でも、これはきっと”罠”です。可決されるためには民主党内から80人以上の造反者が出る必要があります。でも、どう見てもそんなに大量の造反者が出るはずが無い。せいぜい多くてもその半分の40人がいいところでしょう。

したがって、この不信任決議案はまちがいなく「否決」されます。
そうなると、逆に菅内閣は「信任」されたことになり、空き菅は猛然と逆襲してくるに違い無い。
つまり、造反を理由に小沢派議員を除名して永久追放するつもりです。

小沢派を抹殺したい・・この点では菅内閣と自民党は完全に利害が一致しています。だから、不信任案が否決されても、小沢派議員が造反すれば、それを格好の理由にして除名・追放できるのです。

空き菅を見くびってはいけません。権力闘争には驚くほど巧者振りを発揮する男です。「小沢派の追放」を餌にして、巧みに自民党を抱き込んで今回の内閣不信任決議案を谷垣総裁に出させたに違いない。いや、谷垣君は知らされていないかもしれない。自民党の長老たちと菅内閣が組んで仕掛けた「罠」でしょう。

問題は小沢氏が「罠」に気がついているかどうか・・・・いや、きっと気がついているでしょう。
仮に小沢派が「罠」に気がついて、不信任案に反対にまわったら・・・それならそれで、菅内閣は完全に信任されたことになるし、「信任」した小沢派議員は今後、菅内閣に逆らえないことになる。

まさに一石二鳥・三鳥を狙った空き菅の作戦です。

小沢派が勝利するためには、なんとしても不信任案を可決しなければいけない。果たして、可決に必要な造反者を出せるかどうか・・・・

2011年5月29日 (日)

近畿の原発事情 ~敦賀原発ともんじゅ~

2011年5月29日(日)
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福島第1原発は一向に収束するメドは立たないですね。もう最悪の事態はとうに3月に発生してしまい、核燃料のほとんどは地下に漏出してしまっていると思われます。圧力容器内にはごく少量の核燃料しか残っていないんだから、もうそんなに危険は無いはずですが・・・まあ、使用済み燃料の貯蔵プールには大量の核燃料があるので、注意は必要ですが。
今政府がしなければいけない事は、「既に広範囲に膨大な放射性物質が降り注いでしまっている」ことを前提に、学校の校庭を筆頭に、汚染地域内の除染をすることです。そして、汚染されたがれきや土の処分を出来るように、早急に法律を作ることです。なのに、与野党ともやっていることは、内閣不信任案だとか、菅おろしだとか、くだらんことばかり・・・・こんなことをしていたら、日本は人間が住めない国になってしまいますよ。

その福島原発よりももっとたちの悪いのが、高速増殖炉もんじゅです。昨年、燃料交換用中継装置が原子炉容器内に落下したままになっているのですが、先日ようやく回収作業が開始されました。

   
Photo

もんじゅの外観。事故続きで、稼動のメドは立っていません。

   

ここはプルトニウム燃料を扱いますので、万一事故が起こったら悲劇的な事態になりますね。近畿は全滅するでしょう。24日から始まった燃料用中継装置の回収作業が無事に行くことを願うばかりです。
ここは2050年までに稼動させると日本原子力開発機構は言っています。なんか、本気で稼動させようとしているようには思えないですね。関係者たちは、本音ではもう稼動を「あきらめて」いるんじゃないでしょうか。でも、なにせ1兆円という金を食いつぶしているので、いまさら「止めまーす」とは言えないんでしょうね。政府か機構から誰か勇気ある人が、現れて、「止めろ!」と叫んでくれればいいのですが。


福井県にある原発ではもうひとつ、敦賀原発の2号機が今月に入って微量ながらも放射能漏れを起こしています。6日に、1次冷却水の放射能濃度が上昇したために、7日から停止しています。原子炉内のどこかに、何らかの損傷があるのは確かなはずです。
   
   
Photo_2
   

敦賀原発2号機。

 

この2号機は1987年運転開始で、まだ24年。福島なんかと比べると”新しい”のですが、実態は判らないですね。新しいのが必ずしも丈夫とは言えないわけで、どこがどう痛んでいるか、おそらく現場の作業員も把握しきれていないでしょう。

もんじゅと同様に、この敦賀原発が事故を起こしたら、関西への影響は必至で、近畿一円が汚染されてしまうでしょうね。

「悪いことは続くもの」、という格言があります。もんじゅ、敦賀とダブルで事故・・・・なんてことが起こらないように、早く両原発の停止をしてほしいものです。    

2011年5月22日 (日)

政治が機能しなくなるとき

2011年5月22日(日)
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今回の東日本大震災では、中央政府が完全に機能マヒになりました。やる気がなかったわけではないのですが、官僚抜きで内閣だけで対応としたが、残念ながら素人の首相と閣僚では全く役に立たなかった・・・というのが真相でしょう。

それに対して、被災地の住民たちは実に冷静に秩序だって行動していました。これは東北の土地柄もあるのかも知れません。首都圏や阪神地区では「地域コミュニティ」が崩壊してしまっていますが、東北では「地域社会」がしっかりと機能していることが証明されました。
   

   Photo_2

支援物資を受け取る被災者の人々。混乱もなくスムーズに運営されていました。

   
   

福島第1原発事故の対応では、政府の機能不全・迷走が顕著になり、福島の住民たちは翻弄されっぱなしです。

こうしたなか、福島では、独自に行動をはじめる自治体も出てきました。福島圏内の学校で、校庭の土の放射能汚染に対して、中央政府が全く無策なのにしびれを切らして、郡山市では、独自に校庭の土を取り除く作業を始めました。 全く動かない政府に失望した保護者の要望にこたえて、子どもの安全のために実施に踏み切ったのです。

校庭の土を取り除いたのは、福島県の調査で放射線量の高かった郡山市内の28か所の   小中学校や保育所です。重機などを使って土の表面を3センチ程度削り取る作業が行われました。

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取り除かれた校庭の表面の土。今のところ、もって行く先が無いので、校庭の隅に硬化処理をして保管することに。

 

ガレキにしても、校庭の土にしても、最終的にどこを処分地にするか、全く決まっていません。管政権が、ろくに各自治体との交渉をしていないからです。

校庭の表土除去を独自に実施した郡山市は、地域主体自治の見本ともいえます。後に続く自治体も出てきているようなので、自治体同士で汚染土やガレキの「最終処分地」を決めてほしいと思います。

中央政府が機能不全に陥り、崩壊状態の今こそ、「地域主権」の自治を本格的に始動させるチャンスとも言えます。そして、各自治体間で連携して行動できるようになれば、中央政府は「お払い箱」にできるでしょう。福島・宮城・岩手の自治体に期待したいと思います。

2011年5月15日 (日)

福島第1原発・・・既に「最悪のシナリオ」は起きていた

2011年5月15日(日)
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なんとまあ、今頃になって、東電・保安院・政府がそろって福島第1原発の1号機がメルトダウンしていること、さらに2・3号機も同様の可能性があると認めました。
かねてから内外の多くの人が、メルトダウンの可能性を指摘していましたが、ようやくそれを認めた訳です。
  

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記者会見で答える細野豪志総理補佐官

     

問題はそのメルトダウンがいつ起こったのか、です。たぶん多くの人が「あのときか・・」と思ったと思います。そうです、3月12日の1号機の水素爆発、14日の3号機の水素爆発です。その爆発の映像を振り返ってみますと、

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左が12日の1号機の爆発。右が14日の3号機の爆発。3号機に関しては炎や黒煙が見えたことから「核爆発では?」と疑う人もいます。
さらに2号機も15日に爆発したと思われます。

    
考えてみると、これだけの大規模の水素爆発を起こすには、メルトダウンしたとしか考えられないわけで、圧力容器が損傷して溶けた核燃料が外に漏れ出した、と考えるのが自然です。
東京電力も保安院も当然わかっていたと思うのですが、公式発表は「炉心の溶融の可能性がある」という程度のものでした。
”メルトダウン”という言葉をできるだけ使いたくなかったようですが、この1・2・3号機の爆発がすべてメルトダウンによる水素爆発であったことは確実で、東電も保安院も認識していたのでしょう。
でも出来るだけ事故の規模を小さく見せたい・・・・パニックを起こしたくない、という配慮もあったのでしょうが・・・・という意図で、なかなか”メルトダウン”という言葉を使いませんでした。それどころか、1号機の核燃料の損傷度は、当初70%と言っていたのを途中で55%に下げたほどです。

しかし、今回明らかになったのは、1号機から3号機まで(或いは保存プールに移していた4号機の核燃料も含めて)ほぼすべての核燃料が地震直後に溶け落ちていた、すなわち”メルトダウン”を起こして水素爆発を引き起こした事です。

つまり、
最悪のシナリオはすでに起きていた、訳です。

建屋が吹っ飛んだ1号機と3号機は、凄まじい量の放射性物質を撒き散らしたでしょうね。20km圏内や北西方向のホットスポットではもう人は住めなくなるんではないでしょうか。
大気中への拡散はその後収まったでしょうが、注入する大量の水と共に、地中や海への放射性物質の漏出はずっと続いてきたわけで、地下水や海洋汚染は想像を絶するほど深刻でしょう。
魚や海草などの海産物への影響はこれから始まります。海に流れ出た放射性物質はいったん海底に堆積し、少しずつ海水中に拡散して魚貝類を汚染していくでしょう。世間の人々が忘れた頃に放射能の脅威が我々日本人を襲ってくる・・・というより、食品を通して知らず知らずの内に我々の健康を蝕んでくるでしょう。

そういう意味では、枝野官房長官が繰り返した言葉・・・・『直ちに健康に影響を与えることはありません』、と言うのは正しいのです。今すぐではなく、2年後、3年後、10年後、或いは我々の子や孫の世代になって健康被害が明るみになるでしょう。

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枝野官房長官、「直ちに健康に影響を与えることはない」

そうです、5年後・10年後に影響がでてくるのです・・・・・

           

1~3号機の原子炉内には、もはや少量の核燃料しか残っていないと思われます。大部分は外部に漏出してしまっています。もはや”手遅れ”といえます・・・・・

2011年5月 8日 (日)

浜松原発 ~東海地震の恐怖~

2011年5月8日(日)
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日本のみならず、世界中から呆れられ、馬鹿にされ、批判され、いまでは相手にされなくなった、空き菅首相が、6日に思い切った発表をしましたね。「浜岡原発の全機停止要請」を中部電力に出したそうです。

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浜岡原発停止要請について会見する空き菅首相


これが、果たして空き菅が独断で決断したのか、或いは周りから言われてしぶしぶ発表したのかはわかりません。
しかし、どちらにしろ、これは見事な決断です。
その理由は、この件で原発推進者に「踏み絵」を迫ることになるからです。

これだけ福島第1原発が、原発の危険性をさらけだしている今、”原発が必要だ!”といい続ける連中は、一般国民からみると、
原発利権グループの一味であることを自ら白状することになります。この連中にとって、原発は道路やビルと同じ利権事業でしかないのです。だから原発利権グループにとって、「安全性」などどうでもいいことで、原発のもたらす”金もうけ”にしか眼中にありません。

だから皆さん、これから役人・政治家・評論家・マスコミの連中の発言をようく聞いてください。
東海地震による浜岡原発の事故の危険性を理論的に述べる人が、本当の「国民の味方」です。
「電力不足」や「CO2削減」を楯に、浜岡原発の存続を強調する人は、まさに原発利権グループの一味に違いありません。絶対騙されてはいけません。

私がこう言う理由は、浜岡原発がとんでもない場所に存在しているからです。すでにTVなどで報道されているように、浜岡原発は東海地震の想定震源域の真上にあります。
下の図を見てください。ピンクで囲まれたのが東海地震の想定震源域。浜岡原発がまさに「爆弾の上」にあることが一目瞭然でしょう。

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 (クリックすると拡大表示します)

 

この図を見て気がついた人もいると思いますが、東海地震はプレート境界の地震であると同時に、「直下型地震」でもあります。日本海溝で発生した東日本大震災とは、根本的に違うのです。

空き菅や関係者の発言を聞いていると、”防潮堤”やら”津波対策”やら、の発言が多いですが、これは完全にピントがはずれています。今回の東日本大震災では、被害の大部分が大津波によるものでしたが、来るべき東海地震は違います。東海地震は直下型地震なのです。しかもマグニチュードが8をはるかに超える・・・・

日本海溝で発生した東日本大震災は大津波による大災害をもたらしましたが、一方では”地震の揺れ”による被害は思ったよりも少なかったのです。これは震源域が陸地からかなり距離があったことと、地震のエネルギーのかなりの部分が津波のエネルギーに変換されたため、地震動そのものはかなり軽減されたためと思います。

ところが、東海地震は上の図でわかるように、震源が浜岡原発の真下です。しかも震源域の半分ぐらいは陸地に入り込んでおり、おそらく地震のエネルギーがダイレクトに「地震動のエネルギー」となって浜岡原発を襲うと思います。

直下型地震の恐ろしさは、1995年の阪神淡路大震災で思い知らされました。この地震はM7.3でしたが、最大震度は7に達し、阪神高速道路をなぎ倒しました。

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阪神淡路大震災でなぎ倒された阪神高速道路。すさまじい揺れが襲ったに違いありません。

 

つまり、陸地から遠く離れた海溝地震と直下型地震では、明らかに揺れ方が違うと思います。直下型地震では鋭く”刺々しい”揺れ方をするので、破壊力が倍増するのだと考えられます。だからM7.3の阪神淡路大震災のほうが、M9.0の東日本大震災よりも「地震動」による倒壊が激しかったのです。

さて、東海地震の想定規模は、最大M8.4ぐらいが考えられています。阪神淡路大震災の30倍以上の強さです。そんなものすごい地震が浜岡原発の真下で起こるのです。おそらくこの世の終わりのような凄まじい揺れになるでしょう。果たして浜岡原発の格納容器や圧力容器は耐えられるのか。それどころか、原発設備全体の崩壊もあり得るのでは・・・・

そう考えると、今すぐにでも浜岡原発を停止し、核燃料を一刻も早く別の場所に移送すべきでしょう。

      * * * * * * *

その東海地震がいつ起こるかですが、最近の研究では東海地震は過去に単独で発生したことはなく、必ず東南海地震と連動して起こる、という説が有力です。

最後に起こった東南海地震は1944年の昭和東南海地震です。その前は1854年の安政東南海地震。90年の間隔で起こっています。これは過去の発生間隔としては最短です。100年~120年の間隔が多いようです。

1498年、1605年、1707年、1854年と4回連続で、東海地震と東南海地震が連動し、ほぼ同時期に南海地震も連動して発生しています。

しかし1944年の東南海地震の時は、東海地震は発生しませんでした(南海地震は2年後の1946年に発生)。東海地震は1854年の後すでに156年も沈黙していることになります。ということはかなりのエネルギーを蓄積していると予想され、次の東南海地震のときは、確実に連動して発生すると思われます。

1944年の昭和東南海地震から67年が経過。これまでの最短繰り返し間隔の90年で次が起こるとしたら、今から27年後になります。そしてそのときに東海地震も連動する・・・・『30年以内に東海地震が発生する確立が80%以上』という説がかなり現実性あると言えますね。

中部電力や原発推進者たちも、もっと客観的にこのことを見つめるべきでしょう。とにかく、東海地震は直下型地震であることを肝に命じるべきです。

2011年5月 6日 (金)

福島原発の被災者への補償に税金を使うな!

2011年5月6日(金)
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福島原発の被災者への補償はとてつもなく巨額になるので、東京電力だけでは無理。そこで、増税だとか、電気料金値上げだとかほざいていますが、言語道断ですね。
今回の事故の責任は、東電をはじめ、原発を推進してきた連中・・・・政治家、御用学者、評論家、マスコミにあるわけで、過去の発言を精査して、福島原発の危険性をスルーしてきた連中に全ての補償をさせるべきです。

勝間和代なんかは、はやばやと降参して謝罪をしたりしていますが、謝罪は必ず「被災者への補償」という具体的な形でさせねばなりません。
危険な福島原発を容認してきた評論家・御用学者・マスコミの連中を集めて補償金をださせたらいいのです。
原発を推進してきた政治家については、議員歳費を今後5年間ぐらい没収するぐらいの罰則を与えるべきです。

とにかく、税金や電気料金値上げは絶対に許せません。

福島原発の電気は東京都民が使っている・・・・といっても、別に東京都民が望んでそうしているわけではなく、東電をはじめ「原発利権軍団」が勝手にしているだけです。
だから東京都民に電気料金値上げで負担させるのも言語道断です。

もし政府・東電が増税・電気料金値上げをしてきたら、全国民が一致団結して政府・東電をリコールすべきです。

2011年4月10日 (日)

福島第1原発・・・・再臨界を起こしたか

2011年4月10日(日)
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福島第1原発の現状ですが、大手マスコミのTVや新聞のニュースでは、収束の方向に向かいつつあり、原発周辺で測定した放射線レベルも下がってきている。難航していた高レベルの放射能汚染水を移送する先の復水器もようやく空にできた。これですべてが一段落の方向に向かう・・・という雰囲気が満ちています。

しかし、海外のメディアは逆にかなり懐疑的なレポートが多いようです。やはり政府の発表が曖昧な表現が多く、データの隠蔽をしているのではないか・・・という懐疑心を持たれてしまっているようです。

一方日本国内でも、ネットメディアの「ビデオニュース・ドットコム」がかなり突っ込んだ取材分析を行っています。

4月3日には、神保哲生氏が福島第1原発から1.5kmまで接近して取材しています。

     http://www.videonews.com/asx/special/110403_nukereport_300.asx

 

意外なのは、放射線量が大して高くないことです。
最近雨が降っていないからでしょうか。
でもさすがに原発から2.5km以内に入ると格段に放射線量が増大しています。最後に1.5kmまで接近したときは100μSv/h を大きく超えています。1歩進むごとに値が上昇しています。
この感じだと、福島原発の敷地内では相当な高レベルの放射線を浴びるはずで、現在注水作業などをしている作業員がまじに心配ですね。
この神保氏のレポートはCNNでも取り上げています。

     http://edition.cnn.com/video/#/video/world/2011/04/09/nr.radiation.zone.drive.cnn?hpt=C2


このビデオニュース・ドットコムでは、政府や東電・保安院の発表よりも実際はもっと深刻な事態になっている・・・・と分析しています。

で、8日に保安院からびっくりするような報告がありました。福島第一原発一号機の原子炉格納容器内の放射線濃度が、毎時100シーベルトに上昇したことを明らかにしたのです。

発表されたデータ。赤が1号機原子炉内の放射線量

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7日に急上昇しています。

この件について、東京電力は9日、余震で、福島第1原発1号機の原子炉の原子炉内の温度を管理する給水ノズル温度計と、核燃料の異常反応を監視する放射線検出器(CAMS)が故障したと発表しました。

要は計器の故障で放射線量の急上昇を示した・・・・と言っています。

ところが、これよりずっと前、3月25日に京都大学原子炉実験所の小出裕章助教授が、塩素が中性子に反応して生まれるクロル38という放射性塩素が原子炉内で発見されたことなどから、炉内で再臨界が起きている可能性が高いと指摘しています。中性子は核分裂が起きたときにしか発生しないからです。

小出氏の指摘では、1号機では、既に再臨界を起こしており、核分裂反応を起こしたり、止まったり、の繰り返しをしている可能性がある、と指摘しています。そして、このままだと、次第に原子炉内の圧力上昇によって、いずれ水素爆発をするのではないか・・・そうなったら大量の放射性物質が放出される・・・・

まさに、最悪のシナリオになる訳です。小出氏の詳しい話は番組を参照してください。

http://www.videonews.com/asx/news/news_521-1.asx

   (小出氏の電話インタビューが後半にあります)

 

もし、この最悪のシナリオになって、大量の放射性物質が放出されたら、原発の周囲300kmぐらいまで大量の放射性物質をばらまく、と小出氏は警告しています。そうなると、風向きによっては東京も避難対象地域になってしまいます。

でも、現実には、東京都民が全員脱出する、なんてことは不可能だと神保哲生氏は指摘しています。道路・鉄道の輸送能力から考えると確かに都民全員の東京脱出は不可能でしょう。

となると、もし最悪のシナリオを迎えたとき、東京都民はどうするのか・・・・政府はどうするつもりなのか。

1974年に公開された映画、「日本沈没」の1シーンを思い出します。

丹波哲郎扮する総理大臣が、最大の後見人である渡という老人に相談に行ったとき、その老人が言ったのです。『何もしない方がいい。1億1千万の日本人が共に沈んでいったほうがいい。そういう意見もある』・・・・・・

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 『何もせんほうがええ・・・』

 

 

政府は都民に何も知らせずに「最悪のシナリオ」を迎えようとしているのでしょうか・・・・

2011年3月27日 (日)

「最悪のシナリオ」を歩み始めた福島第1原発

2011年3月27日(日)
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福島第1原発は、どうやら「最悪のシナリオ」を歩み始めたようですね。ここでいう「最悪のシナリオ」は、爆発する、とかいうのではなく、高いレベルの放射性物質を長期間に渡って、だらだらと垂れ流し状態になることを言っています。

政府も東京電力も原子力保安院も、次第に発表する内容が深刻な事態をにおわせるようになってきました。

特に、東電の3人の下請け作業員が被爆してからは、「原子炉そのもの」からの放射性物質の漏出が確実視されるようになり、事態は急速に緊迫してきています。

政府も東電も保安院もずっと、『直ちに健康に影響することはない』とか、『今すぐ体に影響することはない』とかいうようなセリフを繰り返してきましたが、たとえ低レベルでも、放射性物質を長期間浴び続けたら、何らかの健康被害が出てくるのではないか・・・・誰しも心配になります。

明らかに政府は情報発信の方法を誤りました。

最初は「心配ない」といっておきながら、だんだんと避難地域を拡大したり、「直ちに健康に影響はない」と言っておきながら、農産物の出荷停止や水道水の摂取制限をする・・・・・まさに拙劣な対応です。これでは国民の不安を煽るだけです。

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枝野さん、あなたの「直ちに健康に影響はない」というセリフが空しくきこえます。

やはり政府は、「最悪、長期間の放射性物質の漏出が考えられるから、原発から半径30kmの住人は、30km圏外に避難してください」と最初から言うべきだったのです。

もちろん政府としても、出来るだけパニックを防ぎたい、という考えで抑えた表現を使ってきたのでしょうが、完全に逆効果でしたね。国民の政府に対する不信感を増大させただけです。

パニックを起こさせない表現で、「想定される最悪のシナリオ」を説明して、それに備えて避難を誘導する・・・・そういう対応が政府には求められるわけです。

今からでも遅くないです。想定される最悪のシナリオ・・・・今後長期間にわたって高レベルの放射性物質が漏出し続ける・・・・に備えて、国民に避難を指示すべきです。

2011年3月14日 (月)

想像をはるかに超えた巨大地震・・・東北太平洋沖大地震

2011年3月14日(月)
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それにしても、想像を絶する規模の大津波でした。
日本で最後に起こったM8以上の巨大地震は、終戦間際に起こった東南海地震と南海地震ですね。たしか、1944年と1945年だったと思います。と言うことは、日本ではもう65年も、M8以上の巨大地震は発生してなかったんですね。

M7クラスの大地震はしょっちゅう起こっていて、それに伴う津波も発生しましたが、今回の津波の映像をみると、やはり、M7クラスの地震とM8以上の地震では、スケールが桁違いですね。行政をはじめ、日本人全体がM7クラスの地震に慣れてしまっていて、M8を超える巨大地震の恐ろしさを忘れていた・・・・と言えるかも知れません。

一刻もはやく、孤立している人々が救援される事を祈っています。

2011年3月 6日 (日)

ポスト菅が消えて、管政権安泰?? 減税日本は一気に政権を狙うか!?

2011年3月4日(土)
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いやあ、大変なことになりましたね。4日の参議院予算委員会、ポスト菅といわれている3大臣が、そろって自民党の追及を受けました。ひとつは「脱税」をしていた人物からの献金。もうひとつは前原大臣が在日外国人から献金を受けていた件です。どちらも”罷免”に値する事案なので、菅政権にとっては最大のピンチのはずなんですが、以外にも菅総理は余裕の感じですね。4日の予算委員会では、3大臣が自民党の西田氏から追求を受けている間に”居眠り”していたくらいですから・・・


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苦しい答弁をする3大臣。左から、前原外務大臣・野田財務大臣・蓮舫行政刷新大臣



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左:自民党の西田氏。 右:菅総理。 この答弁の直前に”居眠り”を西田氏に指摘された。


特に前原大臣の、外国人からの献金の件は致命傷で、もはや逃れようがないでしょう。辞任せざるを得ないと思います。
それにしても、前原大臣は次期総理候補の筆頭として、ヒラリー・クリントンからも”お墨付き”をもらっていたわけで、総理の椅子は目の前にあったのです。でも、今回のことで、完全に「圏外」にはじき出されてしまいましたね。それどころか、下手をしたら、地検特捜部が動いて、強制捜査ーー逮捕、なんてことにもなりかねません。気の毒ですが、前原君の政治生命は完全に抹殺されたといっていいでしょう。

後の2人、野田氏
と蓮舫氏も、次期総理や、都知事選への転進(蓮舫氏は噂されていました)の芽は、完全に摘まれてしまいましたね。

要するに、ポスト菅として、菅総理の後釜を狙う3人が政治生命を絶たれた訳で、小沢一郎氏とあわせて、総理の椅子を脅かす存在がいなくなってしまったのです。

ということは、今回のことで一番得をしたのは他でもない、菅総理という事になります。
昨日(4日)菅総理は内心、ほくそ笑んでいたのではないでしょうか。前原・野田・
蓮舫・・・この連中が自民党に痛めつけられれば痛めつけられるほど、逆に自分の総理の座が安泰になる・・・・・・・だから余裕しゃくしゃくで居眠りしてしまったのでしょう。

自民党の西田氏も菅総理の任命責任の追求は形だけで、総理を辞任に追い込もうという気はなさそうでした。
まあ、自民党にしてみれば、支持率の低迷する菅総理のままで解散総選挙にもって行きたい・・・という本心なのでしょうが。

でも、”居眠り”出来るほど余裕のある菅総理の姿をみていると、まるで「勝利者の余裕」のようで、ポスト菅の3大臣を自民党に攻撃させたのは実は菅総理サイドじゃないのか、と疑いたくなります。前原大臣の外国人からの献金の件は、西田氏の親戚が偶然見かけた写真が発端のようですが、それにしてもそんな「偶然」があるのかどうか・・・

とにかく、これで菅総理の退陣はなくなりました。後は野党や他の勢力からの「解散」の圧力に、菅総理が果たして耐え切れるかどうか、が今後の焦点になります。

そして、ついに解散総選挙、となったら、この人が一躍大旋風を巻き起こすでしょう。

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河村たかし氏が率いる「減税日本」は、名古屋出直し市議選で、実に41人の候補者を擁立して、一気に過半数を狙っています。自民の24人、民主の27人を大きく上回って、最も多い候補者を立てたのです。その、「本気さ」がわかると思います。
河村氏は来るべき衆議院総選挙でも、多数の候補者を擁立して、国政への進出をする、と言っています。おそらく、他の地域政党とも連携して、国政でも「政権奪取」を狙ってくるのでしょう。
既存の政党・・・自民や民主は議席数の激減になる可能性が高いです。

国会で自民と民主が「不毛の論戦」、「足の引っ張り合い」をやっている間に、河村「減税日本」がじわじわと政権を狙っています・・・・

2011年2月27日 (日)

「減税日本 参上!」 河村たかしの地域政党 国政へ

2011年2月27日(日)
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政界は、”ダメ菅政権”がまもなく崩壊か、あるいはその前に「やぶれかぶれ解散」か、と騒がしくなっています。

自民党や民主党などの既存の古い政党がくだらん政局にうつつを抜かしているうちに、各地で地域政党が発足して、今や日本は「地域政党時代」を迎えつつあります。

その地域政党ブームの先頭を切っている感のある、名古屋の河村たかし氏の地域政党「減税日本」が、統一地方選で実施される東京の区議、市議選に公認・推薦候補計約10人を擁立、最終的には都内で100人の擁立を目指す考えを発表しました。
都知事選についても、「東京から減税を主張する候補者を出せれば、力になる」と擁立の可能性に言及しています。
次の衆院選でも、「政党として認められる5人以上の当選を目指す」と意気込んでいます。


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盛り上がる「減税日本」の総会。挨拶しているのが河村たかし氏。


まあ、名称を「減税名古屋」や「減税愛知」とせずに、「減税日本」としたことから見ても、最初から全国への進出、そして国政への進出が規定路線と思われます。

民主党の愛知県連では、現職の県議会議員などが、離党して河村「減税日本」に鞍替えする動きが加速しており、さながら「草刈り場」になってきています。

人は、”勢いのあるところに集まる”わけで、愛知では、「民主党の衰退」と「減税日本の躍進」が際立っているわけです。

本来ならば、政権与党である民主党が衰退したら、野党第1党の自民党がその分勢いを出すはずですが、そうなっていないのは、民主党を支持するのを止めた有権者が、この「減税日本」に流れているからです。
それだけ有権者は、自民党や民主党などの古い既存の政党に嫌気をさしているのです。

こういった流れは今後日本全国に広がると思われます。
有権者は、自民党に嫌気をさして、民主党に投票して政権交代させたわけですが、その民主党もこの体たらく・・・しかも政策の中身がどんどん”自民党化”してきている。これでは有権者に愛想をつかされても仕方がありません。
それで、有権者は「新たな選択肢」を捜し求めているのです。そこに河村たかし氏のような強いリーダーシップをもった人物が地域政党を立ち上げれば、有権者が一気にそちらになだれ込んでいくのも当然です。

「悪魔の菅政権」は、6月ごろに解散を臭わせていますが、そんなとこまで待っていたら、全国各地で地域政党が発足し、「新しい選択肢」を求める有権者は、皆、民主党を離れて、地域政党に投票しますよ、菅さん。

最も、今解散総選挙しても、有権者は民主党には投票しないでしょうが・・・・・・・
もはや日本の有権者は、”自民党”とか、”民主党”という、「古い」政党には見向きをしなくなるでしょう。

東京から地方を治める、『江戸時代の封建的』制度は終わりを告げ、各都道府県が主体となって、国政に影響力を与えていく『地方主体』の時代の幕開けです。

この急激な時代の流れ、世相の変化、国民の”目覚め”に気がつかない国会のおじいさん達は、消えていくしかないでしょう。

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河村名古屋市長・大村愛知県知事の両氏と会談する小沢氏。

小沢氏が、今の地域政党ブームの「影の仕掛け人」かも・・・・

2011年2月20日 (日)

地域政党の躍進・・・既存政党は消滅するか

2011年2月20日(日)
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名古屋の河村市長の地域政党「減税日本」が、次の総選挙で愛知の小選挙区に5人以上の候補を擁立することを発表しました。いよいよ国政への進出ですね。

私は個人的には、河村氏のやったこと・・・・市長が市民を煽動して議会をリコール・・・・には反対です。やはり、市議会のリコール運動は、市民の間から自然に湧き上がってくるべきだと思います。

しかし、この地域政党の誕生ブームはもはや、これからの日本の政治が既存の政党ではなく、地域政党が中心になって動いていくことを表していますね。

先の名古屋市長選・愛知県知事選・名古屋市議会リコール投票のトリプル選で河村氏らが圧勝したのを見てもわかるように、今日本の有権者は既存の政党・・・自民、民主、・・・にもう”飽き飽き”しています。皆、既存の枠組みを超えた「新しい政治グループ」の登場を待っているのです。だから、河村氏のような新しい手法の政治グループが登場すると、期待をこめて、なだれを打って傾倒していきます。

もうこうなっては、既存の自民や民主などの政党は見捨てられてしまうでしょう。

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河村たかし氏。地域政党を引っさげて国政に進出。


大阪では橋本知事が既に「大阪維新の会」を立ち上げています。国政には出ない、と言っていますが、これは「今のところ」という意味でしょう。この先情勢の変化によっては次の総選挙で候補を立てるかも知れません。大阪の市民・府民はもう何年も前から、既存の政党にあいそをつかしていましたから、この「大阪維新の会」が総選挙で候補を立てたら、圧勝するでしょう。

民主党の原口元総務大臣も地域政党「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を立ち上げました。当面は4月の統一地方選挙が目標ですが、そこで圧勝したら、当然次の総選挙に候補を擁立してくるでしょう。


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『台風の目』の3人衆。日本を変えるか。


その他にも続々と地域政党が出来ています。

1年前に発足した地域政党いわてのメンバー。小沢一郎氏のお膝元ですね

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地域政党いわて http://localparty-iwate.com/

こちらは昨年の8月末に発足した地域政党「京都党」
若いメンバーが多いですね。

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京都党 http://www.kyoto-party.com/



その名も「埼玉改援隊」。
昨年末に発足したばっかりの”ほやほや”です。

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埼玉改援隊  http://www.saitama-kaientai.jp/

これらの地域政党は、最初の目標として、4月の統一地方選挙を照準にしています。先に書いたように、日本の多くの有権者は、既存の政党に”飽き飽き”しています。これらの地域政党は有権者の目から見たら、既存の政党の枠組みを超えて、大変新鮮に見えます。なので、大半の有権者がこれらの地域政党に雪崩を打って傾倒していくと思います。
そうなったら既存の政党・・・・自民党や民主党・・・・は、もはや『過去の遺物』として有権者から見捨てられ、忘れられて、消滅していくことになるでしょう。

菅総理も谷垣総裁もくだらん政局・・・小沢封じや菅降ろし・・・にうつつを抜かしている場合じゃないですよ。

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党首討論中の菅総理と谷垣総裁。

あなたたちの党は、まもなく消滅するかもしれませんよ!

2011年2月13日 (日)

若手議員たちよ、行動を起こせ! ~超党派国会改革勉強会~

2011年2月13日(日)
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エジプトではついに「アメリカ傀儡政権」である、ムバラク政権が崩壊しました。これは、純粋に一般国民による「民主化運動」ですね。一気に他の地域の「アメリカ傀儡政権」の崩壊に発展するかも知れません。

「アメリカ傀儡政権」といえば、この日本でも戦後ずっと「アメリカの植民地状態」が続いています。自民党から民主党に政権交代した2009年、首相に就任した鳩山由紀夫氏は、この対米隷属を脱却しようともがきましたが、結局”討ち死に”してしまいました。アメリカに媚を売る「官僚たち」の激しい抵抗にあったと言っています。

   

海兵隊の「抑止力」は後付け 鳩山氏、普天間の全容語る

   http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021201000535.html

Photo

道半ば・・・というより、道を歩みかけたとたんに引っくり返されて挫折。結局なにも改革出来なかった鳩山前総理。


その後を引き継いだ管政権は、まさに「アメリカの奴隷」状態。それだけでなく、官僚やマスコミ・経団連に擦り寄り、今や、『政権の座にしがみつく、醜いコバンザメ』になってしまっています。
日本国民は、エジプト国民のように「自らの手で国を変える!」という意識は皆無・・・・残念ながら、日本は『世界唯一のアメリカの植民地』として哀れな末路をたどるのでしょうか・・・・

でも、国会議員の中にも、希望を持てる人たちも存在します。
「超党派国会改革勉強会」というグループに参加している若手議員たちです。このグループは当初、自民・民主・公明・みんなの4党の16名の若手議員たちでスタートし、現在は人数も増えているようです。具体的には、

民主党
  馬淵澄夫
  石井としろう(登志郎)
  泉 健太
  長島昭久
  津村啓介
  舟山康江
  吉川沙織
  田村謙治
  福田衣理子
  高井たかし

みんなの党
  上野ひろし
  山内康一
  水野賢一
  桜内文城

自民党
  河野太郎
  平将明
  古川俊治
  柴山昌彦
  福岡資麿    

公明党
  遠山清彦
  谷合正明

これらのメンバーで構成されています。
1月末には、参議院に対して、提案を行っています。その内容はメンバーの一人、民主党の船山康江氏のブログから引用しますと、

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1.「党議拘束の緩和」で議員間の政策論議の深化を 
 (→個人の思想信条、倫理観に委ねられるべき法案については、党議拘束を緩和し、議員間の政策議論の深化による議決が行われるようにすべき)

 

2.質疑における「暴言」「ヤジ」の一掃、品位ある国会へ
 (→議長、委員長の権限の適切な行使を求め、「品位ある言動」に賛同する議員の署名を募る)

 

3.「党首討論を毎週夜8時開催」へ 
 (→国家の基本政策に関する議論を定例で、リアルタイムで、無編集で視聴できる環境を)

 

4.質問要旨の「事前通告」と「公開」で充実審議を 
 (→委員会立てを早くすると同時に、遅くとも委員会開催前日の17時までの文書による通告を徹底)

 

5.「予算委員会は予算の審議」の場に
 (→政局ばかりが取り上げられる委員会からの脱却を)
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という内容です。
こんな当たり前のことが今の国会は出来ていないんですね。つまり、与野党とも「政局」・・・・自分たちの党の利益しか考えていない訳です。

Photo_2

提案を行った「超党派国会改革勉強会」の議員たちの記者会見。


この「超党派国会改革勉強会」の議員たちに望むのは、思い切って所属政党を離党して、新党を結成して欲しいです。
もはや、既存の政党には日本の将来は任せられません。ぜひ、この若手議員たちに奮起して欲しいです。

2011年2月 6日 (日)

鳩山 - 小沢政権崩壊と菅 - 岡田政権誕生はアメリカの仕業だった!

ウイキリークスが驚くべきことを公開していますね。

ブログ:日々坦坦
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-873.html

以下引用
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 「戦後最も親米的」とさえいわれる菅政権は、どのように誕生したのか。経緯は、昨年末に内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公開した米外交公文書に垣間見ることができる。
 昨年二月三日、ソウルでキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は韓国青瓦台(大統領府)の金星煥(キムソンファン)外交安保首席秘書官(現外交通商相)と面会した。その会談内容について要約し、在韓米大使館から本国へ送られた公電に、こんな記載がある。
  「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民党は『全く異なる』という認識で一致。北朝鮮との交渉で民主党が米韓と協調する重要性も確認した。また、金氏が 北朝鮮が『複数のチャンネル』で民主党と接触していることは明らかと説明。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重要性を指 摘した」
 
この公電の意味を読み解くポイントは、米国が交渉の相手として当時の鳩山由紀夫首相ではなく、岡田、菅両氏を名指ししたことにある。
 鳩山氏は、一昨年夏の総選挙前に、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「最低でも県外」と主張した。政権交代後に交渉に乗り出したが、米政府が猛反発し鳩山政権は迷走を始める。公電が打たれたのは、そんな時期と重なる。
  総選挙で自民党候補が全滅した沖縄では「県外移転」への期待感は高まるばかり。その一方で、鳩山氏に対する米側の不信感は深まっていった。ソウルでの会談 から二カ月後には、米紙ワシントン・ポストのコラムで鳩山氏が「ルーピー(現実離れした人)」と呼ばれ、笑いものにされる。
 同じ頃、民主党の渡 部恒三元衆院副議長は講演で「普天間問題を解決できずに鳩山君が責任を取ったら、おそらく菅直人君が(首相に)なるでしょう」と発言した。その言葉通り に、鳩山氏は急転直下で県外移転を断念し、六月に首相を辞任。後継首相となった菅氏は「普天間飛行場を名護市辺野古沖に移転する」という日米共同声明を尊 重する意向を示した。
 その後もロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問や、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件が発生すると、「日米関係の冷却が、周辺事情に影響した」という北方、中国脅威論が幅を利かせるようになった。
 結果として、鳩山氏が打ち出した「東アジア共同体構想」は、いつの間にやら忘れ去られた。それは偶然の結末だったのだろうか。

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引用終わり。


やはり、思っていた通りだったようですね。
アメリカ政府は、かなり早い段階・・・・おそらく2009年11月頃・・・・で、鳩山 - 小沢政権を切り捨てて、新たに『傀儡政権』である、菅 - 岡田政権の擁立を画策していたわけです。
そういえば、岡田は、2009年の12月には、既に普天間問題で完全にアメリカ政府寄りの発言をしていましたからね。


Photo

岡田とキャンベル(2009年11月5日)。
既にこの時点で、鳩山政権を切り捨てて、菅 - 岡田政権の樹立を計画していたと思われます。



しかしここにきて、菅政権の支持率があまりにも下がりすぎたので、アメリカ政府は、菅を引っ込めて、比較的人気の高い前原を次の首相にしようとたくらんでいるようです。そうです、ヒラリー・クリントンのペットの前原君です。

Photo_2

ヒラリーと前原の”仲睦まじい”ツーショット。(2010年10月27日ハワイ)

2人の心の中は、すでに次期「前原首相」の誕生?

そうこうしているうちに、エジプトで「アメリカの傀儡政権」が一般国民の手で倒されつつあります。この事件はアメリカ政府にとって衝撃的な事件だったようです。

元来、アメリカ政府は「国民の民意」に非常に神経質です。だから、エジプトの倒閣運動が純粋に一般国民だけの力で起こったことに衝撃を受けたのです。

いち早くアメリカ政府は、ムバラク大統領に退陣を迫っています。早く新たに別の「傀儡政権」を作りたいのです。でも、エジプトの国民はアメリカの”横暴”を許さないでしょう。

Photo_3


エジプトの反政府デモに集まる一般国民。すごい・・・・

一方、日本は・・・・残念ながら国民の「覚醒」は望めそうにありません。多くの国民はTVのキャスターや評論家の発言を鵜呑みに信じていますし、そもそも政治に無関心な人がほとんどです。

悲しいですが、日本は『世界でただひとつのアメリカの植民地』となってしまうかも知れません。

日本 アジアカップ優勝!

しばらくブログ更新をサボっている間に、いろんなことが世間では起こりました。中でも最も感動的だったのは、サッカーのアジアカップで日本が優勝したことでしょう。
私が一番感激したシーンは、韓国との準決勝で、0-1から同点に追いついたゴールシーンです。
最後にゴールしたのは前田ですが、なんと言っても長友のスピードある走りは感動的でしたね。特に本田がパスを出す直前からの加速はすごかったです。

1

ゴール前に突っ走る長友。

本田は、長友にパスを出す直前に、一瞬足を止めかけたんですね。すると相手の大型選手・・チャグリ?・・・もつられて一瞬スピードが緩んだ。その瞬間、長友が猛然と加速して、チャグリの裏を駆け抜け、本田のパスをもらったわけです。実に絶妙のコンビでしたね。

下の動画で見てください。本田がパスを出す前後に注目。

http://www.youtube.com/watch?v=U_ppYnz5kEI


もうひとつ、一番感動深かったのは、カタール戦で、1-2のアヘッド、しかも吉田の退場で1人少ない状況で、香川のゴールで同点に追いついたシーンです。

1_2

シュート直前の香川。

完全アウエーで、しかも1人少ないという劣勢を跳ね除けたこのシュートは、日本サッカーの歴史に残るシュートだと思います。

香川、長友、岡崎・・・・ドイツW杯のころと比べて、実にスピードあふれる選手が増えましたね。

そのせいか、以前よりも日本代表の試合が、見ていて面白くなってきました。わくわくするシーンが増えた感じです。

これは、攻撃にスピードと流れがついてきたからだと思います。躍動感が出てきていると思います。

ブラジルW杯までにもっともっと、強くなって、楽しめるサッカーをしてほしいです。

2011年1月 9日 (日)

古いノートPCを再生する

2011年1月9日(日)
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今、自宅には古いノートPCが2台あります。
そのうちの1台がこれ、富士通のNE8/900、2001年秋モデルです。
ちょうどWindowsXPが搭載された各メーカーの最初のモデルが出揃った時です。
で、スペックは、Pentium3 900Mz、 メモリー256M固定(増設不可)、 HDD40G(UltraDMA33)、 LANは100M、無線LAN無し・・・という感じで、もはや”博物館行き”のPCです。

2

手前に割と高級のステレオスピーカーがついているのが”売り”です。バッファローの無線LANカードを挿しています。


現在OSは、XPのSP2で使っています。SP3にすると明らかに体感速度が落ちるからです。セキュリティソフトも入れていません。
たまに短時間使うだけなので、良しとしています。

こいつのHDDがかなり”カリカリ”とうるさくなって来た上に、レスポンスが非常に悪くなっているので、HDDの換装を行いました。ちょうどノート用の2.5インチHDDが1台余っていたからです。

実は2005年の秋に同じ富士通のノート、NB75Mを買ったのですが、3年余りでマザーボードが死んでしまいました。あえなく廃棄したのですが、HDDは大丈夫だったので、今まで保管していたのです。たまに家族用デスクトップのバックアップ用に使ったりしていました。


さて、早速HDDの交換をしました。
この富士通のノートはHDDの交換は簡単です。裏面のネジ2個をはずすと、FDDが取り外せて、その下にHDDが顔を出します。

Hdd

上に取り出しているのがFDDユニット。その下にHDDが見えます。(この写真は換装後の写真です)


もともと入っていたHDDはこれ、

Hdd_2

東芝製で、メイド・イン・ジャパンですね。


交換したHDDはこれです。

Hdd_3

Seagate製の100GBで、製造はシンガポールですね。


ところで、元々ついていた東芝のHDDは定格5Vで、0.7A。換装したSeagateのHDDは定格電圧は同じ5Vですが、電流は0.46Aとかなり小さくなっています。Seagateのほうが4年も新しいので、”省電力”が進んでいるのでしょう。これはバッテリー使用が主体のノートPCにとってはかなり大きいです。実際、換装後はバッテリーの消耗が明らかに少なくなりました。換装前は長くても40分、下手をすれば30分しかもたなかったのが、1時間は楽に持つようになりました。

この感じだと、SSDに換えれば、もっとバッテリーの持ちが良くなりそうですね。デスクトップではSSDの『速度』が話題の中心ですが、ノートPCにとってはバッテリーの”持ち時間”は最重要事項です。その意味で、SSDの存在価値がありますね。

メインの自作デスクトップは、先月SSDをOS用ディスクに導入しました。RealSSD C300の64GB版です。もうすぐ最新の「C400」が出るらしいので、それを買ってメインのデスクトップに導入して、C300を富士通のノートにまわしてやろうか、と考えています。

2011年1月 6日 (木)

SSDの活用 ~その2~

2011年1月6日(木)
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CrucialのRealSSD C300 64GBを導入してから行ったことは以下の通りです。

  1)RamDISKを作成。
     FireFoxのキャッシュと、Windowsの一時ファイルをRamDISKに移動。
     Excel、Wordの自動保存の場所もRamDISKに変更。
  2)FireFox、Thunderbirdのプロファイルを、別のHDDに移動。
  3)Windowsの各種ログも保存場所を別のHDDに移動。

これだけの延命処置をすれば、SSDへのI-Oがかなり減って長持ちするでしょう。

ところが、肝心のWEBブラウザーの動きが、なんとなく切れ味が悪くなりました。SSDらしい”切れ味の鋭さ”が失われて、もっさり、とした動きになってしまいました。
これはやはりサイトを移動する際にプロファイルに履歴等が書き込むのが影響しているのでしょう。ブラウザー本体は、SSD上で動いていても、履歴などの書き込みでHDDにアクセスするので、そこでボトルネックになっているにちがいありません。

『延命処置』をした結果、SSDらしさが失われてしまったわけです。これでは、何のためにSSDを導入したのかわかりません。
やっぱりSSDらしい”切れ味の鋭さ”が欲しいです。

というわけで、1)のRamDISKはそのまま利用しますが、2)のプロファイルと3)の各種ログは、SSDに戻しました。
そうしたらやはり劇的に体感速度が改善しました。WEBサイト移動時の”切れ味”が全然違います。SSDらしさが戻りました。

結局『延命処置』なるものは、SSDの能力を殺してしまうし、効果も疑問なので、やるべきではないでしょう。SSDのすばらしさを満喫するためにも、どんどんSSDをこき使うべきです。

保存しない、ブラウザーキャッシュとWindows一時ファイルだけはRamDISKに置いて、その他はSSD上でフル回転させるのが、理想的な使い方のようです。

書き換え回数の限界? もう気にしないことにしました。
体感速度が落ちてきたら、HDDEraseでSecure eraseをかけることにします。

花の命は短く・・・・ても、華やかな人生を送ることにします。

2011年1月 1日 (土)

インテルP67対応のMSIの新「マザーボード!

いよいよインテルの新CPU --- Sandy Bridge --- が9日に発売されます。最初は4コア版だけのようです。ネットで流れている情報では、最上位のCore i7-2600Kで29800円とか・・・

で、ソケットは新しいLGA1155になり、チップセットもP67になります。この新しいCPUとチップセットに対応したマザーボードが既に各社から発表されていますが、MSIからも発表になりました。

ハイエンドがP67A-GD65で、予定価格は18800円らしい。私の現在のマザーボードはP55-GD65なので、その後継機ともいえますね。


発表になった、MSIの新マザー : P67A-GD65

P67agd65

特徴としては、まず、インテルの新チップセット:P67が装備されていること。そして、なによりも”デュアルBIOS”になったことが大きいですね。BIOSの更新時に”ドキドキ”せずにすみそうです。

売りのSATA3(6Gbps)は4ポート装備されています。

うれしいのは、新しいLGA1155ソケットはCPUクーラーに関しては既存のLGA1156と同じネジピッチが採用されているらしいです。クーラーを買い換えなくても言いわけです。

対応メモリーも、Dual-Channel DDR3 ということで、現在使用中のメモリー4本がそのまま使えます。

だから、買うのは3万円弱のCPUと、2万円弱のマザーボードで、合計5万円弱が必要予算、ということです。

後、例によってP67チップセットはCPU内蔵のビデオ機能に非対応なので、別途グラフィックカードが必要です。

今回、CPUとマザーボードを買い換えようとしている最大の目的は、SSDの能力を最大に引き出すことです。そのために、チップセット自体がSATA3に対応している必要があるからです。

でもそうなると、インテルから新発売されるという新しいSSDが欲しくなってきますね・・・・

SSDの活用 ~RAM DISK の使用~

2011年1月1日(土)
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あっというまに新しい年になってしまいました。
皆さん、明けましておめでとうございます。

さて、昨年12月に我がメインデスクトップPCに導入したSSD・・・Crucial REAL SSD C300 64GB・・・ですが、その後気になる記事を見つけました。SMRT情報の内、ADなる項目が『書き換え回数制限』に関連している、というのです。
このAD項目は、購入時はもちろん”0”ですが、その後次第に増加して、”10000”ぐらいで寿命とか・・・・

で、さっそくCrystalDiskInfoで見て見ました。

Ramdisk0_2

AD値は”2”ですね。でも、使用85時間で”2”なので、ネットで他の人が書いているよりも、進行が早いようです。
やっぱり、SSDはできるだけ書き込みを削減して、READ専用に近い状態にすべきだと焦ってきました。

そこで、ネットの情報を参考にして、ブラウザのキャッシュとWindowsの一時ファイルをRAMディスクに移すことにしました。

RAMディスクは、Win7 64ビットに対応しているものとして、Dataramのを使用。

Ramdisk1

下側が設定画面です。メモリーは8GB積んでいるので、半分の4GBをRAMディスクにあてました。

コンピューター画面で見ると、ドライブFで出来ています。(このDataramのRAMディスクは、ドライブ名を指定できません)

Ramdisk2_2


RAMディスクはメモリー上にあるので、ものすごく高速のはずです。ベンチを取ってみますと、

Ramdisk6

いやあ、やっぱり桁が違いますね。HDDはもちろん、SSDと比べても1桁違います。SSDでこれぐらい出れば万々歳なんですが・・・・


さて、まず、ブラウザーのキャッシュをこのRAMディスクに割り当てます。Firefoxのアドレス入力欄に、「about:config」と入れます。

Ramdisk3

”browser.cache.disk.parent_directory”が、キャッシュの保存先の指定です。出来上がったRAMディスクの”F:\”を指定すればOKです。
”browser.cache.disk.parent_directory”が見当たらないときは、適当な場所で右クリックして、新規作成→文字列、で作成します。

次に、Windowsの一時ファイルです。コンピュータのプロパティ→システムの詳細設定→システムのプロパティ→環境変数の順に開けます。

Ramdisk4_2

上下の窓の中の4つのファイル・・・TEMP、TMPの値をRAMディスクのドライブF:\に指定します。


さて、その結果RAMディスクの中をのぞくと、次のように”Cache”と”Temp”の2つのフォルダーが出来ています。これでOKです。

Ramdisk5

RAMディスクはメモリー上にあるので、PCの電源を切ったら、すべて消去されてしまいます。なので、保存データはここには移せません。お間違えないように・・・・

ブラウザーの履歴などを保存する場所も、デフォルトではCドライブ・・・・つまりSSDになっているので、書き込み回数削減のためにはHDDに移した方がいいです。これはFirefoxの設定画面では出来ないので、次のように、新たにプロファイルを作成して、履歴等の個人プロファイルの保存先をHDDに指定します。

1.ヘルプ→トラブルシューティング情報を開きます。
2.プロファイルディレクトリの「フォルダを開く」をクリック
3.開いたフォルダの中身を全てバックアップしておきます。
4.Firefoxを終了します。
5.「プログラムとファイルの検索」に firefox.exe -ProfileManager と入力。
6.プロファイルマネージャーが起動するので「新しいプロファイルを作成」
7.プロファイル名を入力し、保存先のフォルダを指定します。
8.指定した場所へ 3 でバックアップした内容を全て移動(コピー)します。
9.7で作成したプロファイルで起動。

プロファイルフォルダには履歴のほか、ブックマークやアドオン、cookieなどまとめて保存されます。



その他として、マイドキュメントはHDDに移しました。また、いわゆるWindowsの各種ログの書き出し先もHDDに変えてあります。


これだけ対策したら、SSDへの書き込みは本当に最小限になったはずです。1年後にAD値を計ってみるのが楽しみです。

それはそうと、まもなくインテルから新しいCPU・・・・Sandybridge・・・が発売されるようですね。マザーボードメーカーからも対応の製品が続々と出てくるようです。チップセットがネイティブでSATA3に対応しているようなので、SSDの本来の性能を引き出すためにも、CPUとマザーの交換・・・・したいなあ・・・・

ASUSのSandybridge対応の新マザーボード。軍用仕様とか・・・

Asus

2010年12月26日 (日)

ロジクールマウスM950を購入!!

2010年12月26日(日)
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先月ロジクールのワイヤレスマウスM905を買ったばかりなんですが、なかなか気に入って、会社にも持っていってノートPC用に使用しています。
そうなると、家のメインデスクトップ用に、もっと本格的なマウスが欲しくなるのが人情(?)というもの。

で、買ってしまいました、同じロジクールのM950。

M9501

これは、M905と同時期に発売された姉妹品です。
M905がモバイル用、M950がデスクトップ用という感じです。

で、箱からして大きい。特に厚みがすごいです。M905の倍くらい。
しかもこの箱の蓋はマグネットでピタリと閉まる・・と言うこだわりよう・・・

M9502


取り出してみると、これが本体です。

M950

親指を置く部分が大きく出っ張っていますが、これがなかなか収まりがいいですね。ついでにこの部分はスイッチも兼ねていて、機能を割り当てることができます。


側面から見ると

M950_2

機能ボタンが3つあります。親指部分のボタンとあわせると4つボタンがあります。

これはデフォルトでは、進む、戻る、ZOOM、全ウインドウ表示、が割り当てられています。
でも、多くの人が指摘しているように、奥の戻るボタンは指が届かない。このままでは使いにくいです。

で、SETPOINTを使って機能の割り当てを変えました。

M950paint

クリックしたら、拡大されて見易くなります。

キーの割り当ては・・・・・

   1.左ボタンクリック : 左クリック
   2.右ボタンクリック : 右クリック
   3.中央ボタン    : 中央ボタン 
      ここまではデフォルトのまま
   4.戻るボタン(左矢印)    : マウス感度切り替え
       解像度を2段階で切り替え可能です。
       1200dpiぐらいと500dpiぐらいに設定しました。
   5.進むボタン(右矢印)    :進む
   6.ZOOMボタン  : 戻る
   7.左スクロールボタン    : コピー
   8.右スクロールボタン    : 貼り付け
   9.全ウインドウ表示     : [スタート]メニュー

これで、ずいぶん使いやすくなりました。

ポイントは『ZOOM』ボタンに”戻る”を割り当てることです。その上の進むボタンとペアで、ブラウザの進む・戻るが格段に操作しやすくなります。

裏面はこんな具合。机が綺麗ではないので少しキズよごれがありますがご容赦を・・・・

M950_4

持ち運びを前提としたM905では、SWオフでレーザー部分が隠れる様になっていましたが、このM950はデスクトップ用ということでしょうか、隠れる様にはなっていません。
ちなみに充電池は単3型のeneloopが1本入っています。

さて、使用感ですが、さすがにM905よりはかなり大きいです。ホイールが少し遠い感じ・・・・まあ、慣れれば大丈夫でしょう。
ポインタの動きはM905と同様、驚くほどスムーズ。さらに感度切り替えで感度を落として、ポインタの速度を落とせるので非常に便利です。

ホイールはM905と同様に、触った感じは軽すぎる感じで頼りないのですが、実際に使ってみるとしっかりとした動きをしてくれます。
ただ、SETPOINTの設定で、『スムーズなスクロールの有効化』をオフにしたほうが、動きがスムーズでした。

M9502_2


先日購入したワイヤレスソーラーキーボードのK750と共に、快適なPCライフになりました。次は、ソーラーのワイヤレスマウスを作って欲しいです、ロジクールさん。

M950k750


2010年12月23日 (木)

ロジクールの無線マウスM905を買いました

マウスとキーボードに関しては、とんと無頓着で、名もない安物ばかり使ってきたのですが、最近は高級な、特にワイヤレスのマウスやキーボードに触手を惹かれていました。
で、財布のヒモが緩んだこのごろ、一気にワイヤレスのマウスとキーボードを買ってしまいました。

さまざまな情報を総合して、ロジクールの製品が一番!という結論に達し、マウスもキーボードもロジクールを買いました。

まずマウスはこれ、M905です。ガラスの上でもOK,というやつです。

M905

Amazonで6500円程度。今までに買ったマウスでは一番”高価”です。


M905_2

本体のほかには、説明書・ユティリティCD・乾電池・レシーバーは入っています。


M905_3

これが面構え。しっとりとした落ち着いた色合いです。ホイールは左右にも動き、左右スクロールの機能が標準で割り当ててあります。


Mi905

横から見たところ。滑り止めの細かい”ポチポチ”があり、よく手に馴染みます。”進む”と”戻る”のボタンもあります。
マウス全体としては、やや小型に入ると思います。本来がモバイル用だからでしょう。でもデスクトップ用としても十分な性能を持っています。
実際、画面上の動きは、有線と全く変わりません。一応、未使用が続くと”スリープ”になるようですが、”目覚め”が早いので、タイムラグは全く感じられません。これは優秀なマウスですよ。


気になる電池の持ちですが、このマウスは裏面に電源オフ・オンのSWがあります。

M905_4

真ん中右の四角いスライド式の蓋が電源SW。机の上があまりきれくないので、結構汚れたりスジが入っています(汗)。
この状態が電源OFF。レーザー発光部が隠れるので、埃が入らなくてよい。


M905_5

蓋を開けた(電源ON)状態。レーザー発光部が現れます。といってもDarkFieldレーザーなので見えませんが・・・・


Photo

これがレシーバー。なんともかわいらしい。ノートパソコンにつけたまま持ち運びできるように、こういう小型にしたそうです。
これ1台で、6台までのロジクール製のマウス・キーボードをコントロールできます。


Setpoint1

付属のユティリティーの『SetPoint』の画面。このツールで、各ボタンに機能を割り当てることができます。
私は、この画面の様に、ホイールの下のボタンに「中央ボタン」を割当てました。というのも、このM905は、ホイールを押すと、『高速スクロール』になるからです。だから、「中央ボタン」の機能は下のボタンに別途割り当てる必要があるのです。


Setpoint2

このツールで、電池の残量もわかります。(ここでは残り50%)
わたしは付属の乾電池を使わずに、Panasonicの充電池EVOLTAを使っています。


さて、もうひとつ購入したのが、同じくロジクールのワイヤレスソーラーキーボード、K750です。ばりばりの新発売です。ワイヤレスでかつ、”ソーラー”であるのが売りです。Amazonの予約販売で7500円で手に入れました・・・・・なんと発売後6千円台に値下げになっている・・・・(涙)。


K750

外箱は薄い素材で、”エコ仕様”になっています。


K750_2

中箱もこんな感じで”エコ仕様”です。取り扱い説明書もありません。


Img_0526

ツヤのある表面仕上げで、透明シールでカバーしてあります。わたしはこのシールをつけたまま使っています。


K750_3

横からみるとこんな感じで、非常に薄いつくりになっています。
でも重量感はずっしりとあり、高級感があります。


K750sw

右上部に電源SWがあります。上部はソーラー受光部です。


K750_4

おなじみの小型エシーバーと、延長アダプター。これは抜き差しをしやすくする為のものです。

キーストロークは浅いのですが、しっかりしたタッチなので、割と高級感があり、打ちやすいです。キー配列も、FNキー以外は標準的なので、馴染みやすいです。

気になる充電の持ちですが、購入時にフル充電されており、その後室内で使っていますが、電池切れになったことはありません。

ロジクールのサイトから専用ツール:SolarAPPをダウンロードして、室内の光量や電池の残量を見ることができます。


K750専用アプリ、SolarAPP。

Solarapp1

窓からの薄明かりでの状態。ちょっと光量不足です。でも電池残量は100%。このキーボードは非常に消費電力が少ないようです。電池残量が100%から下がったことはまだありません。もちろん、こまめに電源SWをOFFにしているのもあるでしょうね。


Solarapp2

机の蛍光灯をつけると、十分な光量になります。おそらく蛍光灯下での使用を前提に設計しているのでしょう。(当然・・か)

キータッチといい、消費電力のすくなさといい、これはお気に入りのキーボードになりました。
マウスとキーボードの両方ともロジクールファンになりました。


ついにSSDを導入!

2010年12月23日(木)
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最近特に気になっていたのが、SSDです。
従来のHDDと比べて次元が違う、といううわさを聞いていたのですが、価格がHDDよりかなり割高なので、二の足を踏んでいました。
ところが、CRUCIALのRFAL SSD C300の64GB版が、1万円そこそこで買えるのを見つけて、思わずAmazonで買ってしまいました。

Ssd

エスティートレードというところから販売されていて、3年保障がついています。Amazonで1万2千円を切る値段で買えました。
正式な品名は、RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1です。


本体の表はこんな面構えです。

Ssd_2

シンプルなデザインです。そしてすごく軽いですね。HDDと比べると、まるで”空箱”みたいな感じです。


横から見るとこんなに薄いです。

Ssd_3

このSSDはSATA3対応です。6G転送が可能なんですが、残念ながら私のマザーボード P55-GD65はSATA2しかありません。
SATA3用の拡張カードも販売されているようですが、相性問題や、PCIEの仕様の問題とかがあって、必ずしもうまく動作しないらしい。
なので、割り切って、SATA2のポートにつないで使用することにしました。


Ssd_4

SATA接続です。


ところで、このSSDは2.5インチなので、そのままでは3.5インチのHDDベイには取り付けられません。そこで、変換マウンタが必要になります。Ainexから販売されています。


1

Ainexの2.5インチSSD/HDD変換マウンタ。2台搭載できます。
この変換マウンタは、ネジ穴が3.5インチHDDベイにあわせてありますので、一般のHDDベイに簡単に取り付けできます。
同じAinexから、2.5インチSSD/HDD1台用の変換マウンタも販売されていますが、そちらはネジ穴がFDD用3.5インチベイにあわせてあります。
なので、3.5インチHDDベイに取り付けたい場合は、必ずこの”2台用”を購入する必要があります。ご注意を!


さて、このSSDはOS用なのですが、今まで使用してきたOS・・・Windows7 ultimate・・・・のライセンスをそのまま残しておきたいので、新たにWindows7 professionalを購入しました。新規にクリーンインストールしたいので、一番安いDSP版(メモリーとセット)を購入。

W7prodsp

値段は1万3千円ほど。SSDと変換マウンタとあわせて2万6千円弱の買い物になりました。いやあ・・・年末が近づくとついつい財布のヒモが緩んでしまいます。


さてさて、SSDの取り付けと、Windows7のインストールを済ませてさっそくベンチを取ってみました。

Ssd101219 Hdd101219

左がSSD、右がHDD(日立2TB)です。
その差は歴然ですね。シーケンシャルWRITEこそHDDが上回っていますが、特に4Kの読み書きの差は”圧倒的”です。
実際にも、SSDでの動きは実に『キビキビ』していて、今までのHDDの動きが”スローモーション”に感じられます。これは大成功でした。

あと問題は経年劣化による速度低下ですね。ただ、この製品は6月に発売になったばかりなので、まだ速度低下の報告はないようです。
1年後が楽しみですね。
もちろん、WindowsのTEMPファイルやマイドキュメントなどは、HDDのほうに移して、SSDへの書き込みを極力減らすようにしました。

後、いわゆる『Trimコマンド』ですが、最新のインテルのAHCIドライバーは対応しているらしいです。でも、インテル以外のSSDの場合はうまくTrimコマンドが効かない・・・・という噂も見かけたので、念のために、Windows7のドライバーに変えました。

Ahci

Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller  が、Windows7オリジナルのドライバーです。Trimコマンドの発行機能を持っています。

体感速度も、このWindows7オリジナルのドライバーで全く問題はないです。この構成で当面様子を見てみることにします。

来年にはインテルから、ネイティブでSATA3を装備したチップセットが出るそう・・・・対応マザーボードが発売されたら、買ってしまいそうです・・・・

2010年10月24日 (日)

浅田真央の悲劇 ~氷のように冷たいマスコミ~

2010年10月24日(日)
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日本の女子フィギュアスケート界に新星が現れました。その名は村上佳菜子、15歳。GPシリーズ第1戦NHK第2日で見事3位になり、銅メダルを獲得しました。

Photo    Photo_2

演技する村上佳菜子(左)と銅メダルを手にする佳菜子(右)。



彼女は今15歳。4年後のソチオリンピックでは19歳。このまま順調にいけば、間違いなく日本女子フィギュアスケート界の中心選手になるでしょう。
というわけで、マスコミが一斉に注目し始めました。
各社とも、『堂々のデビュー』とか『衝撃のデビュー』というようなタイトルで、15歳の新星を大歓迎する報道加熱ぶりです。

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佳菜子、転んじゃったけど3位!衝撃シニアデビュー…フィギュア NHK杯  スポーツ報知

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のように・・・・

一方、今回ジャンプをことごとく失敗し、自己最低記録で8位に終わった浅田真央選手に関しては、同じくスポーツ報知が

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跳べない真央 8位でファイナル進出絶望的…フィギュア NHK杯 

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とか、

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村上15歳の勢い シニアデビュー戦2位の快挙 (夕刊フジ)

 昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子(15)=愛知・中京大中京高=が56・10点の2位と好発進した。浅田の時代はもう風前のともしびだ。

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という調子です。

夕刊フジにかかっては、浅田真央選手はもう完全に”過去の選手”にされてしまっています。

各社が掲載している写真も、村上佳菜子選手は、明るく笑っている写真ばかりなのに、浅田真央選手の写真は転倒シーンの写真ばかり・・・

Photo_3   Photo_4

転倒した浅田真央(左)とさえない表情の浅田(右)。

明るい笑顔の15歳の新星衝撃デビュー!と、自己最低記録でもはや過去の選手になりつつある選手の対比・・・・・

マスコミ各社の報道はすべてこんな感じです。

まさにこれが日本のマスコミの体質をあらわしています。常に”新しいヒーロー・ヒロイン”、”若いヒーロー・ヒロイン”を求め続けているわけです。

そして、ついにその”若く新しい”ヒーロー・ヒロインを見つけたら、それまで持ち上げてきた選手をあっさりと”切り捨ててしまう”。それどころか、「ニューヒーロー、ニューヒロイン」を輝かせるために、今までのヒーロー、ヒロインを逆にぼろくそに叩く・・・・

これまでのヒーロー・ヒロインをけなすことによって、新しいヒーロー・ヒロインを輝く存在に作り上げるのです。

今の村上佳菜子選手と浅田真央選手の関係がまさにそれです。

『ついに現れたニューヒロイン』村上佳菜子選手と、敗れて消え去る『過去の選手』浅田真央・・・・・

確かに村上佳菜子選手は期待の星であり、ニューヒロインに違いありません。でもそれと引き換えに、ついこの前まで、あれだけ持ち上げていた浅田真央選手にたいしてこんな冷たい報道しかできない日本のマスコミはまさに腐っています。

おそらく日本のスポーツ記者たちは「人間性」を持ち合わせていないとしか思えません。

浅田真央さんは、『悲劇の選手』になってしまいそうです・・・・

2010年10月17日 (日)

検察審査会の思い出

2010年10月17日(日)
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検察審査会の思い出・・・・なんて優雅な事を言ってると、小沢氏を支援する人たちに怒られそうですが、私は2000年・・・・つまり10年前に検察審査員に選ばれて、半年の任期を”皆勤”で勤めました。

私の所属したのは、神戸検察審査会で、当時はひとつだけでした。(今は第1と第2の二つあります)
もちろん当時は「強制起訴」なんて制度はなかったので、活動自体地味で、世間にはほとんど知られていませんでした。私も選抜されて初めて、その存在を知ったぐらいでした。

任期は6ヶ月ですが、3ヶ月ごとに半数が入れ替わります。つまり半分ずつ任期が3ヶ月ずらしてあるわけです。ちょうど参議院と同じやり方ですね。
で、最初に「就任」したときは右も左もわからず、すでに3ヶ月の経験をつんだ”先輩審査員”がリードして審査会は進められます。最初の回に、「検察審査会長」と「副会長」を選出しますが、この「先輩審査委員」の中から選ばれます。
・・・・といっても選挙をしたわけではなく、事務局のメンバーが推薦する人を、皆が異議がなければそのまま”当選”になるわけです。
実は私も、3ヵ月後にはその「審査会長」に選ばれました。私が一番積極的に発言していたので、事務局が推薦したと思います。

制度上はこの「審査会長」がすべての権限・・・・審査対象案件の選定・審査順序の決定・捜査資料の取り寄せなどの権限を持っているらしいですが、実際には皆さん日常生活に急がしくてそんな事をしている暇はありません。
それに会に集まったときに選定作業なんかをしていたら、たまっている審査案件をこなしていけないです。
というわけで、審査対象案件の選定・順序の決定・・・などは、”全て”事務局のメンバーが行っていました。われわれ「審査員」が審査会に出席したときは、すでに全てのお膳立て・・・・捜査資料の準備も・・・・が出来上がっているわけです。

で「審査会長」と「副会長」は会の初めに、事務局のメンバーから、その日の審査案件の概要の説明をうけます。もちろん、そこには”恣意的な”事はなくて、各案件の概要と審査順序ぐらいですが・・・・

さて、実際の審査に入りますと、まず、捜査資料を熟読することから始まります。私が勤めていたときは、複数回にまたがって審査するような大きな案件はなく、全て1日で議決してました。
だから、毎回”初めて見る事件”ばかりなので、事件の内容を理解する為に捜査資料を熟読するわけです。でも、これがなかなか大変で、最初は事件の内容を理解するのに苦労しました。

「捜査資料」は主として、「供述調書」ですが、これが”警察官”の書いたものと、”検事”が書いたものと2種類あるのです。中身はほとんど同じであることが多いので、面倒臭くなると、どちらか一方しか読まなかったりしたものです。でも、よーく読んでみると、警察官の調書と検事の調書では微妙にニュアンスが違っていたこともありました。全体的な印象としては、警察官の書いた調書は、”淡々と”事実を書いているのに対して、検事の調書はわずかに”有罪を断定する”ニュアンスが加えられている・・・・と感じたことが時々ありました。それを”恣意的”とまでいえるかどうかはわかりませんが・・・・・

とにもかくにも捜査資料をひととおり読み終えと、審査員各自が意見を述べていきます。で、こういう場では、やはり発言するのが得意な人と苦手な人があって、発言の得意な人の意見に引っ張られがちな傾向はありますね。活発な中年女性が数人いて、その人たちが中心になって発言して、他のメンバーがそれに引っ張られていく・・・・というケースがありましたね。これはある程度やむを得ないでしょう。

で、そういう場合はかなり”類型的な”パターンがあるわけです。たとえば若者が深夜にバイクで走っていて事故・・・これは若者が絶対に悪い、とか、どこかの町長さんが公金を不正流用した疑い・・・・それは絶対に起訴すべきだ!・・・・という具合です。

TVに影響されている一般市民の判断ですから、仕方がないですね。だから、小沢一郎さん・・・・マスコミによって徹底的にダークなイメージを作り上げられている・・・・が強制起訴になってしまったのも仕方が無いかもしれません。責任はマスコミのほうにあるでしょう。

さて、そうやって”議論をつくした”後、投票で「不起訴相当」、「不起訴不当」、「起訴相当」の議決をします。

いわゆる「議決書」ですが、これは全部事務局のメンバーが作成します。なにせ、法律の専門用語が羅列されるので、我々審査員には作成は無理です。

事務局のメンバーが作成した議決書を審査員全員が読んで、問題が無ければ各自が捺印していきます。

そうやってできたのが、あの「議決書」です。

もちろんしっかりと読んでから捺印してました・・・・と思います。

問題になっている、小沢氏の嫌疑に関する2回目の議決書・・・・告発状に無かった容疑が勝手に付け加えられている件については、はっきり言って、事務局が付け加えたのでしょう。TVに洗脳されている審査員の頭は、”小沢を起訴”で固まっていたでしょうから、少々余分な文章が加えられていても、意に関しなかったと思います。

まあ、こんな感じで検察審査会は運営されているので、”厳格に法的に吟味”された訳ではないです。だから、小沢さんが強制起訴になったのも予想された事態です。

とにかく小沢さんには裁判で決着をつけてほしいです。

2010年10月11日 (月)

検察審査会の問題は、マスコミの問題だ!

2010年10月11日(月)
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小沢一郎氏が検察審査会の2度目の「起訴相当」の議決で強制起訴されることになりました。まあ、実際の公判では”無罪”になるのは確定しています。なにせ、『違法な事実が存在しない』・・・・つまり『犯罪そのものが存在しない』のですから。
詳しく言い出すときりがないのでやめますが、要は、問題の土地は”農地”だったので、農地転用の手続きが必要だった。この手続きに2ヶ月程を要し、登記が翌年の2005年にずれ込んだわけです。登記した年に収支報告書に記載しただけであって、何の違法性もない、”正しい会計処理”です。
『罪になるような事実が存在しない』ので東京地検は”不起訴”にしたのであって、それを検察審査会が強制起訴しても、”無罪”であることは変わりません。判決が出たときに、検察審査会制度は大きな問題となるでしょう。

最大の問題は、「強制起訴」によって、その人物が社会的に抹殺されてしまうことです。小沢氏の場合は、へたをすれば議員辞職に追い込まれるかもしれません。
それが、実際の公判で無罪になったとき、誰が責任をとるのか・・・・
でも、この問題は検察審査会よりも、”マスコミの問題”だといえます。マスコミが、”起訴”=”有罪”=”犯罪者”という、きわめて幼稚な偏見に満ちた報道をするのが問題なのです。

マスコミが「推定無罪」の原則を守り、公判での決着が出るまでは、静かに見守るように国民にたいして報道すべきなのです。
ところが日本のマスコミは「逮捕」「起訴」となると、もう”極悪犯人”のように偏向報道を繰り返し、その人物を社会的に”抹殺”してしまうのです。

この前の村木敦子さんも、あやうくマスコミに”抹殺”されかかったのでした。

日本のマスコミは”民主主義の敵”、”国民の敵”だと思います。新聞記者・コメンテイター・TVのニュースキャスターたちの幼稚で無知で偏見に満ちた発言にはあきれ返ります。

彼らこそ日本社会から”抹殺”すべきでしょう。

2010年9月23日 (木)

自己防衛に走る検察 ~村木厚子さん無罪確定~

2010年9月23日(木)
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郵便不正事件で起訴されていた元厚生労働省の局長の村木厚子さんの無罪が確定しました。なにはともあれよかったです。村木さんは無事元の職場である厚生労働省に復職できました。村木さんが離れていた1年あまりの間に大臣が交代してしまいましたが・・・・。

  Photo
厚労省に復職、職員に拍手で出迎えを受ける村木厚子さん。


ところで、村木さんの支援者であるナミねえさんや、ジャーナリストの江川昭子さんらが、公判の詳細な記録をブログに書かれています。
  
    http://www.prop.or.jp/court/index.html

1月27日から始まった、村木厚子さんの公判、判決まで23回あったのですが、最大のポイントは2月8日の第5回公判です。

    http://www.prop.or.jp/court/2010-02-08.html

この日の公判には、村木厚子さんの当時の上司である、塩田元部長が”検察側の証人”として証言しています。
この塩田元部長は、民主党の石井一参議院議員から口利きの依頼の電話を受け、村木さんに対応を指示したとされる人物です。
まだ自公政権だった当時、東京地検が民主党の小沢一郎氏の元秘書たちを逮捕したり事務所の強制捜査をしたりして、小沢氏の失脚と、政権交代の阻止を企んでいたといわれていました。その矢先にこの事件です。「創価学会の天敵」といわれていた石井一議員と、政権交代をねらう民主党に大きな打撃を与える目的で、大阪地検が行動していた・・・・と見るのが自然でしょう。

ところがこの2月8日の公判で、塩田元部長は石井議員からの口利きの依頼を完全に否定したのです。

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   「すべては壮大な虚構だったと思う」。

塩田元部長の証言に法廷内のすべての人が唖然とし、法廷内が凍りついた。次の瞬間、記者たちが(速報を社に送るため)法廷を飛び出す・・・・・

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そして2月24日の第8回公判。村木さんの直接の部下であった、上村元係長が証言。

    http://www.prop.or.jp/court/2010-02-24.html

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「大きな法改正の直前でもあり、予算策定という重要案件の前には、こんな瑣末な(障害者団体への証明書発行という)案件は、偽造してでも早く片付けようとの思いから、偽造も手渡しも全て自分の独断でやったことである。」
           ・
           ・
今日は検事側尋問だったが、検事もあきれたように「上司に相談しなかったのはなぜか?」「何度も正式な決済を仰ぐ機会があったのじゃないか」「公務員とし て偽造に不安などを感じなかったのか?」と、公務員の倫理観について問いただすが「早く処理したかった」「目の前からこの案件を消したかった」と、応え続 ける上村氏。
  その声は聞き取れないほど小さく、時折、鼻水をすすり上げて泣き声となる。

           ・
           ・

S検事「あなたの今日の証言は、供述調書と同じですか?」

上村氏「全く違います。調書では、『石井議員からの依頼を部長が受け、村木課長を通じて指示が社会参加推進室に降りてきて、公的証明書の偽造がなさ れた』という流れになっているけれど、すべて検事の作文です。いくら『私が単独でやった!』と言っても全く聞いてくれなかったんです。全部でっちあげで す。」

           ・
           ・

S検事「でも、村木さんの関与について書かれている調書に、あなたは署名してますよね?」

上村氏「村木さんの関与なんて、自分は一度も言ってないのに、拘留期間が長引くよとか、再逮捕をちらつかされたり・・・有形無形の圧力が有って、関 与について『はい』と言ってしまったんです。それだけじゃなく、あの人はああ言ってる、この人も認めてるって、外堀を埋められるような感じで言われると、 弱い立場なので、もういいや・・・と諦めの気持ちになってしまいました。自分の意思とは違うけれど、大人しくしないとダメだ・・・と、ずるいかもしれない けど、自分の身を守ることだけを考えるようになってしまいました。検事さんはね、体調はどう?とか食事はちゃんと食べれてる?とか、優しく聞いてくれるん ですが、僕の供述は無視して、自分の考えをどんどん冷静な態度で調書にして行くんです。この人が豹変したら僕はどうなるんだろうって・・・その冷静さがす ごく恐ろしかったです。話が、どんどん大きくなって行き・・・恐怖感でいっぱいでした。」

上村氏が、涙を流し鼻水をすすりあげながら語るのを聞きながら、私は思った。

上村氏の小心な性格、公務員としての倫理観の希薄さなどによって、証明書が偽造されたのは確かなことであり、恥づべきことである。
  でも上村氏の小心につけ込んだり、厚子さんの上司であった元部長に「嘘の証拠」を突きつけて偽証を引き出したりしてまで「この事件は、国会議員案件から発 した厚労省ぐるみの犯罪であり、その要は村木厚子元課長である」とのストーリーを創作し、厚子さんを極悪な犯罪者として逮捕・勾留し続けた検察の卑劣な行 為は、偽証させられた証人たちの比ではない。

 

BY ナミねえ
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これはすさまじい証言です。この2月8日の時点で、大阪地検による事件の捏造・でっち上げ・・・・・民主党の石井一議員の失脚と民主党による政権交代を阻止することを目的にした卑劣な犯罪行為が明らかになっていたのです。

Photo_2

法廷で、事件は自分の単独犯行である、村木厚子さんは無実である、と証言した上村元係長。

 

      

すでにこのころには、村木厚子さんに無罪判決が出ること、そして控訴で覆すのが不可能であることを大阪地検も最高検も確信していたに違いありません。検察としては、「でっちあげの供述調書」に捺印を強制し、「事件の捏造」を行い、「特定の政治家や政党の失脚を画策」したことを、なんとしても隠蔽せねばなりません。具体的にいうと、

   『創価学会の天敵である民主党の石井一議員を失脚させ、民主党の世論支持を
    急低下させて、政権交代を阻止。そしてもともとの郵便不正事件の口利き犯人である、
    小泉元首相の関係者を守る・・・・』

このために、対応策を考えたのでしょう。そこに登場したのが、前田主任検事による「フロッピー改ざん疑惑」です。
これはまさに天から与えられた一大チャンスとばかりに検察は飛びつきました。この前田主任検事の証拠改ざんを騒ぎ立てれば、マスコミや世間の関心もすべてそこに集中し、事件の本質から国民の目をそらすことができる。そして、前田主任検事を逮捕・起訴して有罪にしてしまえばすべては終わる・・・・・・

こう考えたに違いありません。
今回の前田主任検事の逮捕劇の驚くべきスピードを見ると、あらかじめシナリオがあったと考えるのが自然です。2月に村木厚子さんの無罪判決が濃厚になったころから、大阪地検と最高検が結託してこのシナリオを作成したに違いありません。逮捕されることになる前田主任検事もシナリオ作成に参加していたのかも・・・・逮捕されるといっても、逮捕するのは身内の検察。なにか密約があっても不思議はないでしょう。

信じられないような話ですが、おそらく真実に近いと思います。そしてこのシナリオは成功しつつあります。マスコミは連日、前田検事のフロッピー改ざんのニュースばかり。肝心の事件の本質・・・・・村木さん逮捕の真の目的、郵便不正事件の真の黒幕・・・・は隠されて忘れられつつあります。
それよりなにより、この事件と小沢さんの事件との関わり・・・・もっといえば、当時の自公政権がこの事件にどう関わっていたか、が全く話題に上がりません。

検察は、前田主任検事一人を犠牲にするだけで、強大な権力を持った独裁組織「検察」を守ろうとしているのです。
騙されてはいけません。事件の本質に目を向けるべきです。

2010年9月12日 (日)

世論調査とネット世論の違い ~民主党代表選挙~

2010年9月12日(日)
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佳境に入った民主党代表選挙ですが、大手マスコミによる世論調査では、常に、管さんを支持する人が圧倒的に高いですね。各社の数字は管氏を支持する人が軒並み60%以上。一方、小沢氏を支持する人は20%以下になっている調査結果がほとんどです。

この理由は簡単です。大手マスコミの世論調査は、無作為に抽出した人に電話でアンケートをしています。したがって、答えているのは民主党支持者だけでなく、野党支持者や無党派層も多数ふくまれています。小沢さんが、野党支持者や無党派層に人気がないのは周知の事実。だから、小沢さんを支持する人の割合が低いのは当然の結果と言えます。
そして、アンケートは「管氏、小沢氏のどちらを支持しますか?」という二者択一ですから、結果的に管さんの支持率が高くなるわけです。

これに対し、ネットでの世論調査に答える人は、”自ら能動的に”アンケートに参加しています。つまり、民主党の代表選挙に関心が高い人だけが参加しているといえます。したがって、参加者の大半は民主党支持者と考えられます。
その、ネット世論調査で小沢氏の支持率は60%以上、というのがほとんどで、大手マスコミの世論調査とは真逆の結果になっています。
ということは、民主党支持者の間では、管氏よりも小沢氏を支持する人が圧倒的に多いと思われます。

さて、今回の民主党代表選挙で投票できるのは、もちろん民主党の党員・サポーター・地方議員・国会議員のみ・・・・ということは、やはりネット世論調査に近い結果になるのではないでしょうか。少なくとも、民主党員・サポーターの投票結果は小沢氏の圧勝になると思います。(マスコミの発表している予想とは反対ですが・・・)
問題は地方議員と国会議員でしょうね。彼らは自分の本音よりも、選挙区の一般世論の動向を気にせざるを得ないからです。議員である以上、選挙のことを常に意識するのはやむを得ないですね。悲しい性(さが)です。一般の世論が圧倒的に管さんを支持・・・・というか小沢氏を毛嫌いしているとなると、民主党議員たちのかなりが、管さんに投票する可能性は高いですね。

今回小沢氏は積極的にTVなどのメディアに出演して、今までになく雄弁にかつ”熱く”国民に語りかけています。その姿を見て、一般国民、特に無党派層の反応に変化が見られるという噂もあります。一般世論の”小沢嫌い”がやわらいできたとすれば、民主党議員も小沢氏に投票する人が増えるかも知れません。

後2日あまりですが、本当に結果が予想できないですね。
私としては、やはり小沢氏に勝ってもらって、この日本に”革命”を起こしてほしいです。

2010年8月29日 (日)

メインPCで地デジを視聴できるようになりました。

2010年8月29日(日)
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メインのデスクトップPCを、Windows7(64ビット)に移行してから、TVを視聴できなくなっていました。古いバッファローのアナログのTVキャプチャーでは64ビットに対応するドライバーがなかったからです。
で、この際、地デジを導入することを決断、適当な地デジ対応のTVキャプチャーカードを探しました。
ネットで調べてみると、IO-DATAのGV-MVP/VSが、コンパクトで安価(2万円を切る)で人気が高いようです。つぃ最近、後継機種が出たので、お買い得にもなっているようです。でも、アマゾンでも1万円を越えている・・・・高いなあ。
それでは、とヤフオクで調べてみると、あるある、1万円未満でかなり多数出品されていました。

で、結局7800円で手に入れました。ほぼ新品同様・・・外箱が傷んでいるだけ・・・・B-CASカードは未開封・未使用です。

外箱。本体はコンパクト(ロープロファイル対応)な割りに、箱は大きい。中古なので、結構傷んでいました。
2

本体。コンパクトな作りです。PCI Express x1です。
Photo

背面パネル。右がVHF/UHF用、左がBS/110度CS用です。
Photo_2

B-CASカードを挿した様子。1スロットしか使いませんが、長さは割りとあります。
Bcas2

PC内に装着した様子。CPUクーラーの「刀3」の直下です。
その下はVGAボードですが、この下につけるとVGAのFANの前をふさぐことになるので、上にしました。もともと挿していた、USB3.0のカードをVGAの下に差換えました。このバッファローのUSB3.0もカードは短いのでVGAのFANの前をふさぎません。
2_2

アンテナを繋いだ様子(最上段のスロット)。左のUHF/VHF用のみ繋いでいます。
実は、まだCSもBSも導入していません。
視聴するのは地上デジタルのみです。
2段目はVGAですが、ディスプレイは安物のアナログなので、RGB出力です。これだと52万画素以下の出力なので、デジタルのよさがあまり出ない!
次は、デジタルディスプレイだなあ・・・・

Photo_3

付属のソフト、magicTV Degitalで視聴します。
意外なほどシンプルなインターフェースです。さすがに古いアナログのTVキャプチャとは次元の違う鮮明さです。さすがデジタルですね。こうなるとデジタルのディスプレイを買いたくなってきますね。
Magictv2


チャンネルの切り替えは、かなり時間がかかりますね。2から5秒ぐらい。この辺は、古いバッファローのアナログTVキャプチャに付属していたInterVideo DVR3と同じぐらいです。Windowsソフトで視聴する限り避けられないのかも。

これで、今回のWindows7への移行は完了です。
厳密に言うと、CiscoのVPN Clientが64ビットに非対応なので、VPNにつながりません・・・・・まあ、これは必須ではないので、のんびりと対応ソフトを探すことにします。



2010年8月24日 (火)

Window7 64Bit と ウイルスバスター2010 を導入

2010年8月24日(火)
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Window Xpのサポートが2014年まで延長されて、私としても2014年までXpを使う”決意”でいたのですが、やはり、せっかく4GBのメモリーをつんでもフルに認識しないのが残念だし、しかも世界の情勢は次第に64ビットOSに移行していくような感じがしてきました。

で、我慢できずに64ビットOSの導入を決意したのですが、いまさらXpも何なんで、Windows7 64ビット版を導入しました。

アップグレードではなく、新規インストールです。
OS用のHDDはSeagateの500GBですが、Xpは45GBの第1パーティションに入れています。残りの455GBがデータ用ですが、70GB程空いていたので、第2パーティションとして60GBを確保、ここを64ビットWin7用にしました。

このWindows7は視覚効果がなかなか凝っていますね。私はVistaを知らないので、新鮮な感じです。

特にフォルダーの枠が透明なのが”粋”ですね。
   (画像クリックで拡大します)
Win7

フォルダの上枠に注目。透明でバックが透けています。

そして、”めでたく”メモリーを4GB、フルに認識しています。
   (画像クリックで拡大します)
Win764bit



一方で、予想通り動作・インストール不可のアプリも出てきました。
特に致命傷は、キングソフトのインターネットセキュリティが64ビット未対応でインストールできないことです。
公式HPでは、64ビット対応の2011年版が出ているようですが、一部の機能が使えないとか・・・・・
まあ、もともとあまり評価の高くないセキュリティソフトなので、この際、もっと”ちゃんとした”セキュリティソフトに乗り換えることにしました。

で、定番の3つ・・・・ESET Smart Security 4.2
                            Norton Internert Security 2010
                            ウイルスバスター2010
のそれぞれの体験版を順次インストールして比較してみました。

まず、いただけないのが、 Norton Internert Security 2010です。これは世間では評価が高く、世界シェアNO.1なんですが、私の環境では相性が悪く、eo光の速度測定サイトで測定すると、上り・下り共、10Mぐらいしか速度が出ません。
ちなみに私の家の環境は、
      eo光ホームタイプ200M
      NECルーター WR8300N
      CPU : Core i7-860
               MB :  MSI  P55-GD65
という構成で、XPでは、上り・下り共、200M近く出ていました。

ネットで調べてみると、ノートンは通信速度を落として感染リスクを減らしている・・・・などという書き込みも見られて、やっぱり通信速度を重視したらノートンは使えないなあ・・・という気がしました。Web閲覧やDVD視聴なんかは、問題なくさくさく動きますけど・・・・・


次に試したのは、ESET Smart Security4.2です。
これは、とにかく未知のウイルス・マルウエアの検知能力が高いことで定評があります。また、PCの動作が軽いことでもNo.1とか・・・・
で、導入してみると、確かにノートンよりもPCの起動がスムーズな感じです。しかし、通信速度を
eo光の速度測定サイトで測定すると、上りは180M超で、いい感じですが、下りが120Mまでしか出ない・・・・

実は以前、同じESETのアンチウイルスソフトのNOD32を使っていたことがありました。導入して2年ぐらいは調子よかったのですが、ある時のNOD32本体のバージョンアップ後、下りが、半分の通信速度しか出なくなりました。
いくらRWINなんかを調整してもダメだったので、結局NOD32は止めました。
今回の結果をみると、このSmartSecurity 4にも、下り通信速度を半分に落としてしまう問題(仕様?)が、しっかりと引き継がれている感じです。ノートンと共通する問題ですね。これはやっぱり、そういう仕様なのかも知れませんね。下り通信は速度を半分に落としてでも、しっかりとチェックする・・・・という仕様かも。

そういうわけで、通信速度を重視する私のPCには向かないので却下となりました。

結局導入したのは、ウイルスバスター2010です。
そういえば、eo光では、ウイルスバスターの月額版のサービスも提供しています。eo光とウイルスバスターは相性がいいのでしょう。
速度測定の結果も、Xpとまったく変わらない速度・・・・下り200M弱、上り190M弱・・・がでました。

このウイルスバスター2010は、世間ではウイルスの検知能力が低いと、評価がかなり低いです。
ただ、個人情報保護機能を使えば、クレジットカード番号などの流出は防げるだろう、という気楽な考えで導入を決めました。

ウイルスバスター2010の個人情報保護機能はこうなっています。
   (画像クリックで拡大します)
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クレジットカード番号や電話番号、パスワードなんかを登録しておいたら、不正にこれらが外に送信されようとしたときにブロックしてくれる・・・はずです。

Amazonで、3台1年のパッケージ版が5000円ちょっとで売っているので、たぶん正式に購入することになるでしょう。

これで、セキュリティソフトが片がつけば、あとはTV視聴ですね。いままでXpで使っていたバッファローの7年前のUSBアナログTVキャプチャは、さすがに64ビット環境対応のドライバーがありませんでした。

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7年前のバッファローのアナログTVキャプチャ(USB) PC-MV5/U2。 さすがに64ビット用ドライバーはありません。

地デジ完全移行まで1年を切ったことだし、そろそろ地デジ対応のTVチューナーの導入を考えることにしましょう・・・・・

2010年8月15日 (日)

ついに、小沢一郎が動く??

2010年8月15日(日)
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早いもので、もうお盆も終わりですね。
この後は、一気に民主党の代表選挙が迫ってくるわけで、まさに「風雲、急を告げる」という感じです。

ここにきて、小沢一郎氏がようやく動き出したようで、自らが代表選に出馬はしなくても、菅政権の存続を阻止する運動を展開し始めたようです。民主党内でも、小沢氏の登場を熱望する声が高まっているとか・・・・

これは、菅政権に、いかに皆が失望しているかを表していますね。
とにかく、民主党に望まれていたのは、昨年の総選挙時に掲げた「マニフェストの実行」だったはずです。
ところが、菅政権はまるで自民党の亜流のように、官僚とアメリカにべったり・・・・政治の改革よりも、自分達の政権の存続・・・つまり権力欲に溺れているわけで、これでは国民は離れていくのは当然です。

私を含めて多くの国民は、検察の圧力に屈せずに、小沢一郎氏に登場してもらい、政治改革を断行して、国民主権の政治を実現してほしいと願っています。

小沢さん、頼みますよ!

2010年8月 1日 (日)

メインPCの夏場対策~~CPUクーラー交換 2

2010年8月1日(日)
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さて、CPUクーラーをサイズの刀3に交換終了したので、あらためてケース内のエアーフローを検証してみました。
刀3に交換後のエアーフローを図示すると、このようになります。

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(写真をクリックすると拡大表示します)

写真中の①は、前面の吸気FANからHDDの間を通ってきた風が、刀3のFANによって背面ケースFANに送られる流れ。この場合、HDDによって暖められた空気をヒートシンクに吹き付ける事になります。ただ、「前面吸気、後面排気」のセオリーを守ると、こうなるわけです。
それを補うために、側面上部の吸気口からも新鮮な空気が入るようになっています。(左の写真の②)
この2つの空気の流れの一部は、最上部の電源FANからも排気されます。(右写真の最上部)
電源FANは残り物の「温まった空気」を吸い込む事になりますね。でもこれは大抵のPCではそうなっているはずで、きっと電源自体もそれを前提にした設計がされている・・・・はずです。
このPCでは、背面の排気用ケースFANに、静圧タイプの強力FAN、サイズのULTRAKAZEを使用しているので、”熱気”の排気能力は充分にあります。

一方、ケース下部のグラフィックボードのほうはどうでしょう。
側面下部の吸気FANから入った空気(左写真③)はグラボのFANでチップに吹き付けられます。しかし、このグラボは、FANで吹き付けた風を周囲に撒き散らすだけで、PCIスロットから排気する機構をもっていません。つまり、写真中の④の流れが無いのです。グラボのコア温度が45℃ぐらいから下がらないのは、それが原因かもしれません。
スロットから排気するケースFANをつけてやったほうがいいかも知れませんね。

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前面の14cm吸気FAN。これはこのSkytecのケースに付属のFANです。青いLEDが光ります。


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背面のスロット横の換気口はビニールテープで塞ぎました。そうしないと、ケースFANからの廃熱を再び吸い込みそうだからです。


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右側板に開いている換気口も厚紙とビニールテープで塞ぎました。余分な穴を塞いで、前面と左側面からの吸気能力を高めたかったからです。


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Ainexの3chFANコントローラ FM-05。
温度は、グラボのヒートシンク(コアより10℃低い)、M/Bのチップセットのヒートシンク、OS用のSeagateのHDDの温度を監視。
FANは、背面のケースFAN、側面吸気FAN、フロントの吸気FANの速度を手動で設定します。


これらの対策の結果、CPUのコア温度は、Web検索時で35℃前後(室温30℃)。MPEGエンコード時に48℃~55℃に収まっています。私の場合、ゲームをしないので、これで充分でしょう。

メインPCの夏場対策~~CPUクーラー交換 1

2010年8月1日(日)
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このブログは政治関連の記事が多いのですが、最近はもう完全に興味を失いましたね。やっぱり、民主党=鳩山由紀夫だったわけで、鳩山さんの辞任とともに、”我々が選んだ”民主党は消えました。菅政権なんかに興味はありません。自民党の亜流ですからね・・・・。

というわけで、最近はPCの温度対策にはまっています。
私のメインPCは完全な自作PCなんですが、構成は下記のとおり。

        CPU :  Intel Core i7-860
      マザーボード : MSI  P55-GD65  
                  電源 : Corsair  VX550W
             メモリー
 : CFD  W3U1333Q-2G 2本
グラフィックボード : 玄人志向 
GF9500GT-E1GH
               ケース : Skytec  
SKC-71NPS
       HDD : Seagate ST3500320AS  500GB (OS用)
                              Hitachi  HDP725050GLA360  500GB
                              Hitachi     HDT721010SLA360  1TB

内部の様子です。

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ケース内は、空間のゆとりはあるのですが、問題はCPUクーラーです。Core i7-860BOX付属のリテールクーラーをそのまま使用しているのですが、これが実に心もとない。結局交換のため取り外したのが下の写真です。

Photo_2  2

右の写真で判るように、ヒートシンクが恐ろしく薄いですね。それだけCore i7-860は低発熱ということでしょう。確かに、WEB閲覧やDVD鑑賞ぐらいでは、CPUコア温度は40℃台を保っています(室温30℃)。しかし、Mpegエンコードをすると、一気に70℃を突破してしまいます。これはちょっとやばいですね。このCPUは90℃ぐらいまで平気に動くらしいですが、それで寿命が短くなるに違いないです。

で、思い切ってCPUクーラーを交換する事にしました。
いろいろネットで調査した結果決定したのが、サイズの刀3です。

Photo_3   2_2

ヒートシンクが斜めになっている独特のフォルムをしています。これを選んだポイントは、「マザーボードをはずさずにとりつけられる事」です。市販の大型CPUクーラーの多くは、バックプレートで固定する様になっているので、マザーボードをはずさなければいけません。もうそんな恐ろしく面倒な作業は、考えただけでぞっとします。
その点、この刀3はリテールと同じで、アンカーをプッシュするだけで取り付けられるので楽です。その為に、重量も495gとコンパクトになっています。


Photo_4

付属の取り付け用ソケット。左からLGA用、ソケット478用、AMD用となっています。今回は勿論、左のLGA用を使用。


で、早速交換して動かしてみると、アイドル時でもコア温度50℃台・・・・うん?高いぞ。MPEGエンコードをすると、みるみる上昇して90℃突破でストップ・・・・なんじゃこりゃ??
これはおかしいと、クーラーを取り外して調べてみると、何と、CPUとの接触面の保護シートをつけたままでした・・・・・お粗末。


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底面の!マークのついた保護シートをはずさないといけません!!


保護シートをはずして、あらためて動作させてみると、室温30℃でアイドル時で30℃台。MPEGエンコードをかけても、MAX55℃ぐらいで合格点です。ファンの騒音?MPEGエンコード時は2700回転のフル回転していて、多分かなりの轟音を発していると思われます。でも私のPCはケースFANがサイズのULTRAKAZEで、爆音タイプなので、かき消されて判りません(笑)。静寂なPCを追求している人には向かないかも。
ところで、この刀3の取り付けですが、若干苦労しました。アンカーを手で押し込むのですが、マザーボードをケースに付けたままで、作業したので、FANの根元側のアンカーは、FANに邪魔されてなかなか指が届きにくく、かなり苦労しました。指の細い人のほうがやりやすいですね。本来は横着せずに、マザーボードをとりはずして行うべきなのでしょう。

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こちらのアンカーは、空間に余裕があるので楽に押し込めます。


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FANの根元側のアンカーは、FANの下に指をもぐりこませる必要があるので大変。


装着した様子です。

Photo_6 Photo_7

リテールFANと比べると、断然存在感が大きくて、頼もしいですね。クーラー全体の高さは143mmで、ATXのケースでは余裕です。MicroATXのケースでも、ギリギリ入るでしょう。

全体的にはこんな感じです。

2_5

背面のケースFANに向かって排気するので、エアーフロー的にも理にかなっていると思います。エアーフローに関しては次回に考察したいと思います。

とにもかくにも、これで夏場をのりきれそうです。


2010年7月14日 (水)

日本国民は「変化」を望まない。

2010年7月14日(水)
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参議院選挙の結果を見て面白いのは、民主党は惨敗したにもかかわらず、相変わらず「比例第1党」である事。これは、都市部の得票数が効いていると思われます。野党時代から、民主党は都市部に強かったですが、現在もそれは変わっていないといえます。
一方大きく変わったのが地方の農村部でした。農村部は昔から、自民党が圧倒的に使ったのを、地道に切り崩したのが、小沢一郎でした。地味で根気を要する”どぶ板作戦”を続けた結果、昨年の衆議院選挙での政権交代を実現させました。

ところが、今回の参議院選挙の結果を見ると、地方の農村部では、再び自民党が圧勝しています。
何のことは無い、以前の構図・・・・・都市部は民主党、農村部は自民党・・・・に戻ってしまったのです。これは、小沢一郎が退陣した影響が大きいでしょう。民主党の新執行部は、”どぶ板”を踏まず、都市部の”空中戦”だけ・・・・これでは、都市部では勝てても、農村部では惨敗して当然です。

しかし、それに加えて、根本的に日本人、特に地方の農村部の国民は「変化」を求めていないと思います。
地方では、やはり公共事業・・・コンクリートが欲しい建設・土木業界団体が幅を利かせてますし、地方議会のほとんどは自民党勢力で占められています。
小沢一郎は、2011年春の統一地方選挙で、この「地方議会の自民党独占状態」を打破しようと、全国で”どぶ板”を踏んできました。
しかし、その小沢一郎を追い出した新しい民主党の執行部は、そんな”戦略”は全く持っていません。自民党と公明党の選挙協力も復活していますし、このまま行くと、次の衆議院選挙では民主党は惨敗し、又、悪夢の自公政権が復活するに違いありません。

つくづく日本の有権者・・・特に地方の有権者は保守的だと感じました。彼らは、とにかく「変化」はして欲しく無い。自民党政権で長年、それなりにやってきたのだから、それでいいじゃないか。新しい政権・・・民主党になって、自分達の生活に変化が起きるのはいやだ。TVでは連日民主党政権を批判しているじゃないか。やっぱり民主党はだめなんだ。自民党が一番いいんだ。
こういう事です。

小沢一郎氏の登場を願う人も多いですが、難しいでしょう。検察審査会が2度目の「起訴相当」議決を出そうとしているからです。東京の2つの検察審査会は、とにかく小沢一郎を政界から葬り去ろうと躍起になっています。
従って、小沢一郎氏が動こうとすれば、たちまち「起訴相当」の議決を出すでしょう。

という訳で、来年春の統一地方選挙は自民党の圧勝。次の衆議院選挙では自公の選挙協力のもとで、政権交代・・・・自民党政権の復活、となるでしょう。残念です。

所詮、この日本は、官僚・財界・アメリカ・マスコミによって支配され続けるしかないでしょう。不幸になるのは、都市部の一般国民です・・・・・

2010年7月12日 (月)

民主党惨敗で、小沢一郎は動くか!?

2010年7月12日(月)
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やっぱり予想どおりの結果になりましたね。
民主党の惨敗、みんなの党・自民党の躍進・・・・・・
でも、意外と自民党の議席は伸びませんでしたね。一部では60議席に届くのでは?とも言われていたので、以外でした。みんなの党もびっくりするほどには議席は取れませんでした。自民とみんなの党で票を分け合った選挙区も多かったのでしょう。

ところで、改選第1党は自民党に譲りましたが、参議院第1党の立場は守りました。比例第1党も依然として民主党です。そういう目で見ると、言われるほどの大敗ではないかも知れません。
自民党の谷垣総裁は。『直ちに衆議院を解散・総選挙をしろ!』と叫んでいますが、そう簡単には自民党に政権が戻るとは思えないです。

とはいえ、参議院で過半数を失ったのは痛手で、今後、一つも法案が成立しなくなる可能性が出て来ました。
でも、それならそれで開き直るのがいいんじゃないでしょうか。
「国民の生活を守る法案」と銘打って、衆議院で確実に成立させることです。
それを野党が、参議院で否決を繰り返せば、さすがに国民も自民党やみんなの党から離れていくでしょう。

しかし、菅さん、枝野さんは責任をとって辞任した方がいいでしょう。責任をとらないのが、一番国民に嫌われます。
たった1ヶ月で首相の交代、もやむを得ないでしょう。
このまま首相や幹事長の座に座る続けるほうがよほど国民の反感を買います。
「選挙管理内閣」だったこと、そして敗北の責任をとって辞任する事を訴えれば、国民も納得すると思います。

という訳で、早くも関心は次の首相は誰か・・・と言う事になります。
小沢一郎氏が誰を擁立するかですね。
小沢氏自らが出馬することは無いでしょう。検察審査会が「起訴相当」の議決を出そうと企んでいますから・・・・・

次期首相として可能性があるのは、田中真紀子氏、或いは長妻大臣・・・と言うところでしょうか。
田中真紀子さんはそのカリスマ性からして、適任だと思いますが、”元自民党”と言う点が引っかかりますね。
地味だが、確実なマニフェスト実行力、と言う点で長妻さんがいいような気がします。とにかく小沢氏が何時動くか・・・・・目が離せません。

2010年7月 9日 (金)

真の敵を見誤るな!

2010年7月9日(金)
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消費税増税の話が活発になっています。
まず自民党が10%という数字をあげて、菅総理がこれを参考にする、なんて言ったもんだから、大騒ぎになり、政府の支持率低下にもつながりました。

マスコミのネガティブキャンペーンもあって、増税に走る民主党政権 vs 国民 という図式が出来上がってしまいました。これでは参議院選挙は民主党は惨敗するでしょう。

でもね、消費税増税をたくらんでいるのは「財務省」なんですよ、皆さん。
財務省の悪徳官僚たちは、いかに国民から税金をむしりとるか、だけを考えています。彼らにとっては、自分達の財布を膨らませることが一番大事なのです。
だから、消費税の増税分は結局、財務省官僚の懐、あるいは天下り先の官僚の懐に入っていくのです。

もちろん、消費税増税は経団連も後押ししています。増税分で、法人税減税をさせたいからです。

財務省官僚と経団連がグルになって、マスコミを利用して国民の頭に「財政再建の為に消費税増税が必要」という嘘八百を植えつけようとしているのです。

マスコミに「日本の財政は破綻状態」と叫ばせて、国民や政府に、消費税増税を迫っているのが現状です。

昨年、鳩山政権が打ち出した、「ムダ削減」、「特別会計の見直し」は見事に骨抜きにされてしまいました。特別会計には、数兆円規模の埋蔵金が隠れているはずなのに・・・・・

結局、我々国民が、財務省官僚のマスコミを使った「国民洗脳作戦」にやられてしまっているのです。

官僚が隠している、「ムダ」と「埋蔵金」を明るみに出すには、我々国民が賢くならなければなりません。マスコミの「世論誘導報道」にごまかされず、ネットを活用して情報収集を行い、”真実”を見極める努力が必要です。

TVのキャスターやコメンテイターのいう事を鵜呑みに信じてしまうようでは、日本に未来はないです。でも、殆どの国民はTV報道をそのまま信じてしまうんでしょうねえ・・・・


2010年7月 5日 (月)

サッカーW杯を見て思うこと。ドイツはなぜ強い。

2010年7月5日(月)
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サッカーW杯。日本は残念ながら、ベスト8に進めませんでした。でも今の日本の実力では、最高の結果といえるのではないでしょうか。また4年後に期待したいです。

ところで、ドイツ対アルゼンチンの試合をみましたが、ドイツは強いですねえ。とにかく良く走る。90分間走り続けても全く疲れた様子が無い。
日本が見習うべきはこの点ですね。

いくらテクニックをもっていても、ボールと相手の速度についていけなければ、話にならない。相手より早く、しかも90分間、場合によっては120分間走り続けることが出来る選手が必要です。

だから、日本は走力とスタミナに重点を置いた強化策が重要だと思います。

でも、こういう走力やスタミナは、小学校ぐらいからの”遊び”のなかで養われるんですよね。部屋でTVゲームをしているようでは先が思いいやられます。

文科省や川端大臣は小中学校で、いかに子供達が「豊富な運動量」を日々行えるかを検討すべきです。

とは言うものの、現代の日本の住宅事情では、なかなか子供達が走り回れる場所は確保できません。やはり、小中学校のグラウンドを開放すべきでしょうね。

放課後や休日にグラウンドを子供達に開放する事を検討すべきだと思います。

とにかく、子供のころから、「走り回って遊ぶ」ことで、走力とスタミナが養成されていくのは確かだと思います。